2015.11.08
ポストいろいろ
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
先日、次男(小2)の宿題で、面白いテーマがありました。
「ポストを見て絵を描きましょう。ポストを見て気がついたことを書きましょう」と。
へえ、なかなかいいテーマだねえ。そう言って、次男と二人、町のポスト探検に出かけました。私が知っているだけでも、近所には、大きくわけて4種類のポストがあります。
郵便局前にある、大型ポスト。
町でよく見かける、四角いポスト。
ほとんど見なくなった、丸型のポスト。
たまに商店の前にひっそりある小型ポスト。
その1つずつを眺めて、観察し、写真におさめ、帰って来ました。
そう言えば、その後、彼の宿題はどういう形になったのだろう。見届けるのを忘れていたことに、今、気がつきましたが、それはさておき。
実際にポストを回って観察してみると、なかなか面白いものですね。たとえば、多くのポストには「銘板」がついていて、そのポストを建てた(寄贈した)スポンサーと思しき会社名が刻まれていました。その銘板には、設置年月が掲示されているものもあり、ふと歴史を感じることもありました。
かといって、すべてのポストが統一されているというわけでもありません。
今回、日本郵政グループの3社が上場しましたが、業績が芳しくないと言われる日本郵便は対象外。一部報道で、郵便局長の人事権すら持たないトップと揶揄されていましたが、いろいろと複雑な事情もあるのでしょう。
物理的にも、由来としても多様な形態を持つポストを見ているだけでも、その複雑な事情が透けて見えてくるような気がします。