2015.08.30
地元への感謝
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
高校生の頃から長渕剛さんが大好きで、今でもコンサートがある度に、時に1人で、時に家族と、出かけるようにしています。
先日、富士山麓の「ふもとっぱら」で開催された、「10万人オールナイトコンサート」には1人で出かけました。本当は子どもたちも連れて行きたかったのですが、静岡県の条例により18歳未満の入場は禁止。
11年前の2004年8月、鹿児島県の桜島で7.5万人のオールナイトコンサートが行なわれた際は、当時まだ2歳にもなっていなかった長男を連れて行きました(さすがに朝まで会場にいることはできず、子どもと奥さんは先に会場を引き上げましたが)。今となっては、懐かしい思い出です。
11年前と今回を比べて、感じ方にどう変化が生じたか。それをずっと考えているのですが・・・
・前回の「絶叫」に比べて、今回は「成熟」
・前回の「ばたばた」に比べて、今回は「ゆったり」
場所の広さ、オールナイトコンサートが2回目であること、自分が歳を重ねたこと。いろんな要素があるのでしょうが、今回のほうがお祭りとしてゆっくりその空間と時間を楽しんだ、という気がします。
と同時に、前回も今回も、本当に素晴らしいと思うのは、地元の方々の協力です。消防、警察、会場整理、救護、交通、屋台などの出店、ボランティア・・・数え切れない方々の協力がないと成り立たないイベントだと、改めて感じました。
コンサートの最後に、長渕さんは、関係者の方々への感謝の言葉を述べられました。前回も、そして、今回も。一ファンとしても、本当に地元の皆さんの協力には、頭が下がります。ありがとうございました。
本当は10万人もいなかったのでは?
終了後の退場方法は大問題だった。
いろんなことが言われているようです。確かに退場には時間がかかりすぎていました。が、ともかく、私にとって大事なことは、私自身その場にいた、ということ。それ以上でも以下でもないと、私は思っています。