2015.08.16
イベントとその後
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
昨日、京都府北部の京丹波町に早朝から出かけました。ある方にお声がけいただき、地域活性化の一環である熱気球イベントのお手伝いをするために。
ボランティアですが、まず最初に気球に乗せていただきました。自由に飛ぶのではなく、四隅を車で固定して20mほど上空へ。ガスを発生させるバーナーの音がすごいのですが、その高さにやや足がすくみます。子どもたちは、最初は「こわい~」と言っていたものの、数分の空中遊泳を楽しんでいました。
その後は、乗馬体験や、クイズラリー、廃校になった小学校の再利用など。とにかく京丹波町を満喫した1日となりました。
7月18日に京都縦貫道が全線開通。京都市内から日本海側まで、途切れることなく高速道路で行くことができるようになりました。これまで、いったん高速道路が途切れていた京丹波町は、確実に人の流れが変わってきているでしょう。そのため、いろんなアイデアを出しながら、地域活性化に取り組まれているのだと思います。
昨日は、熱気球イベントは当日受付が終了するほどの盛況ぶり。
京都府内唯一という鍾乳洞も、洞窟に入るのに90分待ち。
幹線道路沿いのお土産物屋さんも、駐車場が満車状態。
とにかく、どこに行っても人がたくさん、という活況でした。
このイベントで来てくれた人を、いかに「また来てもらう」か。そこがきっと、次の知恵の絞りどころなのだと思います。