2015.02.01
家族が1つ屋根の下に
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
ホームページが更新され、ブログの見え方も変わりました。
今日の早朝、操作方法のマニュアルを見ているとき、何とも言葉にならない悲しいニュースが飛び込んできました。
いたたまれない。
胸が締め付けられる。
自分でも想像していなかった思いがこみあげてきて、しばし茫然としてしまいました。
昨年12月に行なわれた衆議院議員総選挙。これまで何度も選挙には行っていますが、子どもや孫(まだいません)世代の生活の安寧を心から願って投票したのは、初めてのこと。
でも、それも悠長すぎたのでしょうか。思いがけない不安や恐怖にさらされる危険は、想像以上の速度で、身近に迫っているのかもしれません。
たまたま今日は、長く家を空けていた家族が帰ってくる日。朝のニュースに触れ、ごくごく普通に、家族が1つ屋根の下にいられるだけでも、当たり前ではなく「有り難い」ことなのだ。そう感じました。
毎日、毎時、毎分、毎秒、その瞬間瞬間を大切にすることは難しいのかもしれません。それでも、今、この瞬間というのは、いつまでも続く保証などないかけがえのない時間なのだと思います。
すべての時間には期限がある。
そのことを意識して、今、この瞬間を過ごしていきたいと、あらためて強く感じています。