2021.06.06
駅周辺の活性化
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
最寄駅である近鉄小倉駅。
駅西側の店舗が撤退。
駅東側の店舗も撤退。
特徴ある個店は減り、
チェーンの居酒屋や弁当店ばかり。
そこにコロナ禍で、さらに閉店する店も。
つまり、駅周辺から賑やかさが失われて久しくなっています。
そんな状況で発表されたのが、任天堂の資料館。
6月2日のプレスリリースを見てみましょう。
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任天堂株式会社は、任天堂宇治小倉工場用地および建屋を、過去に当社が発売した商品を展示する資料館施設として利用することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
当社は以前より、当社のものづくりに対する考えを広くご理解いただくために、過去に発売した商品を展示する資料館施設の設置を検討しておりましたが、このたび、近鉄小倉駅周辺の活性化を図る宇治市のご意向を受けて、宇治小倉工場を資料館施設としてリノベーションすることにいたしました。
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自宅から徒歩3分。
宇治小倉工場ではトランプ・花札の製造や、
ゲーム機の修理を行なっていたのだとか。
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「任天堂資料館(仮称)」は、展示と体験を行う観光施設としての集客を目指し、2023年度(2024年3月期)の完成を予定しております。
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さすがに、その頃にはコロナ禍もおさまっているでしょうか。
人流、って嫌な言葉ですが、
きっと、この資料館開設に向けて、
駅前商業施設の整備も進むのでしょう。
いや、普通に、スーパーでいいのですが。