2021.04.18
論語と算盤
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
大河ドラマを見ている訳ではありませんが、
知人との読書会の課題図書として『論語と算盤』(渋沢栄一)を読み始めました。
今、本屋さんに行くと、
どこも、渋沢栄一特集を展開しています。
原典。
翻訳本。
解説本。
関連図書。
今回の課題図書は、
やはり原文を読まねばということで、
角川ソフィア文庫が指定されました。
読み始めて数十ページ。
原文の読みやすさに驚きつつ、
「論語」を背景にして処世や立志が語られていて、
特に「おっ」と思うことは書いてないなあ、という印象です。
いや、読みやすいですし、内容には、個々、納得です。
ただ、まだ数十ページで、新しい(気づいていなかった)知見には出会えていない。
「算盤」と絡んでくると、
これだけ話題になる理由が見えてくるのでしょうか。
読み進めるのが楽しみです。