2021.03.07

プラゴミを前にして

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 燃えるゴミ。
 プラスチック。
 缶、びん、ペットボトル。

 毎週、曜日ごとにいろんなゴミを出します。

 最近、
 と言っても遅すぎるのですが、
 いい加減、うんざりしてきたのが、プラゴミの多さ。

 家族が多いこともあるのかもしれませんが、
 とにかく、何かを食べるたびに、プラゴミが出ます。

 で、読み始めたのが
『プラスチック・フリー生活』。

 シャンタル・プラモンドンさん/ジェイ・シンハさん著
 服部雄一郎さん訳
 NHK出版

 読み始めてなるほどと思ったのが、
 ゴミの問題もさることながら、
 プラスチックに添加される各種添加物の存在です。

 プラスチックと添加物は化学結合していない。
 なので、熱や酸によって、添加物がしみだす可能性がある。

 確かに、
 実感として疑問に感じていたのはヨーグルトです。

 開封して、その蓋の裏に、
 まったくヨーグルトがつかない製品があるのですが、
 その「つかなさ」が普通ではない。

 車のガラスに防水措置をすると、
 水が玉状にはじけていきますが、あの感じなのです。

 何か塗ってある。

 そう感じていましたが、
 きっと今回の本に書いてある添加物と同じなのではないかと思います。

 食べすぎ。
 使い捨てしすぎ。

 そんな生活に、
 ちょっと立ち止まってみようかと考えています。


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