2020.07.05
分からないことだらけ
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
ここのところ、
東京では100人を超える感染者が出ているようです。
でも、
アラート(?)も出ない、
緊急事態宣言も出す状況ではないらしい。
いや、必要以上の自粛は何もいいことがないのだと思います。
でも、人数が増えても3密以上の注意が必要ないのであれば、
感染者の数なんて、気にしなくていいということなのか。
それも、きっと違うのでしょう。
空気感染しない。
その前提でいけば、
普通に生活していれば感染しない。
マスク、手洗い、3密回避、大騒ぎしない。
生活の中に、
不要不急なんて要素があるのか、
少し疑ってみる必要があるのでしょう。
7月1日からレジ袋が有料化されました。
でも、
・プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
・海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
・バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
は無料でOK。
ビックカメラなどは、こうした対応で無料配布を継続しているようです。
「普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています」。
経産省のホームページにある説明です。
確かに、考えるきっかけにはなるのかもしれません。
でも、冷静に考えれば、
海洋プラスチックに占めるポリ袋の割合は、
重量、容積、個数ベースで1%未満なのだとか
(https://www.businessinsider.jp/post-215722)
新規感染者数の公表は、何のため?
レジ袋有料化は、何のため?
分からないことだらけですが、
分からないことを考えることが、学びの第1歩なのだと思います。