2020.02.23

初めてのマスク

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 今日、本来は宇治川マラソンの予定でした。

 申し込みは去年の秋。
 ただ、この1月後半からの疲労蓄積で、
 出場を見送ろうと決めたのは2月上旬でしょうか。

 そうこうしているうちに、
 新型コロナウイルスの影響で、
 あらゆるイベントは縮小や中止、延期が余儀なくされています。

 その波は宇治にも及び、
 大会そのものが中止となってしまいました。

 ふふふっ、先を見通した行動だった。
 と言いたいところですが、実情は、上に書いた通りで、
 ウィルスには関係のない意思決定でした。


 金曜日には東京出張があったのですが、
 マスクなるものを着用したのは、
(ほぼ)生れて初めてだと思います。

 もちろん、子どもの頃はあったでしょうが、
 少なくとも働きだしてから、マスクをした覚えがない。。。

 咳が出るような風邪を引いたこともないですし、
 インフルエンザになったこともありません。

 ただ、さすがに今回は、
 新幹線での移動もあり、
 エアロゾルなんて話も出てきましたので、マスクを着用。

 なんだか、普通の人になったようで、
 ちょっと気恥ずかしくも感じています。

 ただ、やっぱり不快。
 何がって、いくら曇り止めをしても、メガネが曇るのです。

 皆さん、平気で歩いていますが、
 何か、画期的な対策でもあるのでしょうか。

 ただ、新幹線の中は、
 温度なのか、呼吸が落ち着いているからか、
 メガネは曇りませんでした。

 それでも呼吸を意識しすぎるので、
 どうも落ち着きません。


 それにしても、クルーズ船。
 次から次へと、ひどい状況が見えてきて、
 何だか気が重くなります。

 ほんの数十年前に最大の危機を経験したはずの国が、
 その危機を教訓にも何もできていない。

 そういえば、新幹線の車両出口近くに非常用ボタンがあって、
 非常時に押せば列車は止まります、と書いてありました。

 でも、車両火災の際には押さないでください、と。

 いや、車両火災のとき、そんな冷静に判断できるのだろうか。
 そもそも、車両で火災が発生したときに、どうすべきなのか。

 JR東海にはマニュアルがあるのでしょうか。
 自分の頭の中でも、平時に想像しておく必要がありそうです。


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