2020.02.09
YESとNO
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
先週2月2日は、
京都市長選挙の投票日でした。
とはいえ、
私は京都市民ではありませんので投票権はありません。
ただ、選挙前、
京都新聞などに掲載された広告を巡る賛否は、
興味を持って眺めていました。
ある陣営が出した広告のキャッチコピーは、
大切な京都に
共産党の市長は「NO」
でした。
それに対して、別の陣営が出した広告は、
大切な京都だから
全ての市民の声を聴く市長に「YES」
と謳っていた。
もちろん、この広告だけで結果が決まったわけではないでしょうが、
今の時代風景を象徴する「YES」「NO」だったように感じます。
「NO」を謳って市長になった方は、
共産党支持者や別の候補に投票した市民にも「NO」なのでしょうか。
いや、そうでなければ二枚舌。
二枚舌を使っていないか。
二枚舌を使う環境に身を置いていないか。
普段、もっとも気にしていることの1つですが、
まったく気にならない人もいるようです。