2019.11.10

スタンプの原点

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 京都駅八条口側にあるアバンティ。

 その6階にブックセンターがあるのですが、
 昨日、京都駅に出る機会があったので、
 久しぶりに行ってみました。

 本当はイオンモールの大垣書店に行きたかったのですが、
 ちょっと遠く、そこまでの時間がなかったので。

 本の売り場がずいぶん縮小されたアバンティブックセンター。
 その代わりに、雑貨や文具が置かれていました。

 これも時代の流れかと思いつつ、
 小一時間うろうろとして、最後に「呼ばれた」のが、
『なつかしの国鉄 駅スタンプコレクション』(交通新聞社)という本です。

 かつて、国鉄時代、
「わたしの旅」スタンプがいろんな駅に設置されていました。

「それまでのスタンプは駅名とイラストのみだったが、その駅のある地域の自然や文化、駅の特徴などにちなんだキャッチフレーズが入っているのが画期的で、形や色なども統一された」(同書、P.6-7)。

 そうそう、
 中学校から高校時代、乗り鉄でしたので、
 このスタンプを集めていました。

 それこそ「なつかしさ」に不意打ちをくらい、
 この本を衝動買い。

 ちなみに「形や色」が統一というのは、
  形:丸、四角、五角、六角、の4種類
  色:黒、赤、紫、の3種類
 です。

 ということは全部で4×3の12種類。

 たとえば、
 黒の六角形は、「何かが国鉄で一番の駅」、
 黒の四角形は、「史跡や建物、文化財が特色の駅」、
 紫の丸は、「温泉が特色の駅」、
 などなど。

 ちなみに、地元の宇治駅は、黒の四角形で、
「お茶と平等院と宇治川の駅」。

 大阪駅は赤の四角形で、
「水の都にいちょう並木が続く駅」。

 新大阪駅は紫の六角形で、
「関西観光と商用の玄関駅」。

 天王寺駅は赤の四角形で、
「四天王寺と通天閣の駅」。

 掲載されている駅は778。
 駅ごとに数行の解説もついていますので、
 しばらく、休日の時間つぶしに困ることはなさそうです。

 そういえば、スタンプを集めていたノート。
 実家のどこかにあるのかなあ。。。


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