2019.07.07
選挙の季節
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
先日、とある市役所に行くと、
期日前投票の態勢が整っていました。
7月4日に公示され、
7月21日が投票の参議院選挙です。
選挙前に読もうと、
2冊の本が目の前に。
『なぜリベラルは敗け続けるのか』(岡田憲治、集英社インターナショナル)
『自民党 価値とリスクのマトリクス』(中島岳志、スタンドブックス)
お2人とも以前にも読んだことのある著者で、
日頃のツイッターやイベントなどでのトークも含め、
その発信にいろいろな示唆を得ています。
選挙には棄権という選択肢もある。
それは事実ですが、
いかに無意味かについては、2017年11月5日のエントリーで書きました。
投票とは、どういう行為なのか。
内田樹先生の言葉を胸に刻み、
投票所に足を運びたいと思います。
「もし選挙を「自分の立場を100%代表してくれる人」を国会に送り込むことだと思っているなら棄権を選ぶのは合理的です。でも、それは民主制の否定に同意票を投じることです。投票するというのは代表を選ぶという以上に、彼らを送り込む先の国会の威信に一票を投じることです。民主主義に一票を。」(7月5日、ツイッターより)