2019.05.26
ドイツの話
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
ドイツの古城めぐりに行った知人から聞いた話。
ディズニーランドのモデルにもなったという
ノイシュバンシュタイン城にも行ったのだとか。
なので、ミュンヘンやベルリンではないですが、
いつか、なるほど、と実感するときがきそうなので、
いや、今もいくつかは、なるほどと思っていますが、
ここに、備忘のためにメモしておきます。
・電車の切符は買うが、「改札」というものはない。
扉を開くのは、常にセルフ。
→なるほど、かつて、鉄道は全部無料にして改札もなくしたら、
と言った人がいました。
切符を買ったうえで改札はなくす、というのは、思いつかなかった。
・トイレットペーパーは、それなりのホテルでも紙質が硬い。
・コンビニがない。
・スーパーでは、袋は一切渡されない。
買うことが出来るが、ビニールではなく、紙や布。
・時間に遅れてバスを待たせたりすると、運転手が怒る。
残業代などがつかないため、時間をきっちり守りたがる。
→日本の親切やサービスは、
どうも違う方向に向かっているのではないか。
というのが、その人の感想。
なるほど、と私も思います。
もちろん、社会の中のわずかな一断片ですが、
一断片にも、必然性が宿っているはずですので。