2019.01.06
新年にあたり
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
2019年になりました。
今年もよろしくお願いします。
税理士、会計士が読むような専門誌も、
新年最初の号は「年頭所感」「年頭ご挨拶」などのオンパレード。
ほとんど読むところがありません。
とはいえ、こうした形式も必要なのでしょう。
別のブログで元旦に書いたことを、ここに再掲しておきたいと思います。
ちなみに、最後の「毎朝(できれば)走る。」は、
昨日、早々に途絶えています。
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E.T
ハドソン川の奇跡
そして父になる
海よりもまだ深く
昨日は、そんな映画を見ながらの大晦日でした。
「なんで男は今を愛せないのかねえ…」
何度も見ているはずなのに、
『海よりもまだ深く』での樹木希林さんの言葉が、胸に響きます。
なれなかった夢。
届きそうにないポスト。
極めて確率の低い宝くじ。
そういったものにしがみついても、仕方がない。
「幸せになるには、捨てなきゃいけないものもあるんだよねえ…」
そんな台詞を思い出しながら、
元旦の朝、思いつくところをいくつかメモしておきたいと思います。
【1】喜怒哀楽の「怒」
怒るには、自信もエネルギーも必要。
「怒っている自分を見つけたとき、
少し成長したかなと思えるような気がします。」
20年以上前、そう書いた気持ちは今も変わりません。
【2】今、今日に集中
今日の疑問は、今日解決。
疑問解決のエネルギーは時間とともに減退する。
届かない夢や、ないものねだりではない。
今の現実に、目の前の仕事に集中しよう。
【3】思考を記録する
どう考え、どう結論付けたのか。
その過程を、言葉で記録しておく。
そうすることで、記憶を定着させる。
間違えたとき、その原因を特定できる。
【4】走り続ける
毎朝(できれば)走る。
走ることで、憑き物を落とす。
考え続ける。
心身ともに走り続ける。