2018.08.19
学校とエアコン(2)
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
先日、学校とエアコンの話を書きました(7月22日エントリーのこちら)。
昨日(8月18日)の日本経済新聞「春秋」で取り上げられたのは、エアコンの学校間格差の問題。皮肉がたっぷり効いた、面白い文章でした。
エアコンは、もはやぜいたく品ではない。
暑さに耐える、といった精神論も聞かれるが、学校は修行の場ではない。
そんな話をした後、最後をこう結んでいます。
「大人より体力が劣る子どもたちだけに我慢を強いるのは心が痛むから、こうした自治体では役所や議会でも冷房を使っていないことと拝察する。ご自愛いただき、取り組みを進めてほしい」。
言っているうちに、季節は秋へ。
事の筋目をゆっくり考えるには、いい季節なのではないでしょうか。