2018.01.07

新年を迎えて

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 新しい年を迎えて、はや1週間。昔の漫才なら、今年も残すところ360日となり…といったネタが聞こえてきそうです。

 昨年12月頃でしょうか。たぶん走っているときに思いついた3つの視点があり、今年も引き続き、この3つの視点を抱きながら、前に進んでいきたいと思っています。

【1】速く

「後でが招く身の不幸」とは、どこから聞いてきたのか、次男がよく言う言葉。質問や問い合わせが来るということは、いくばくかの不安が背景にあるはず。電話にしろ、メールにしろ、書面にしろ、何らかの問い合わせには、その不安をいち早く解消し、あるいは業務を滞らせないためにも、極力速く対応する。隣の人に、「これどうすればいい」と訊くような感覚で、何でも訊いていただきたい。そのためには、自分が速く、早く、対応する必要があるのだと考えています。

【2】深く

 先日、次男から「サッカーのオフサイドってどんな反則なん?」と訊かれました。詳細はメールマガジンに書きましたが、どんな反則かを説明するとともに、オフサイドがなぜ反則かも説明しました。すると、彼なりに消化した様子。これできっと、オフサイドのことは忘れないだろうと思います。制度には理屈があり、趣旨がある。そのことを忘れず、表面的な「決まり事」をさらに掘り下げて考える癖をつけたいと考えています。

【3】丁寧に

 何事の基本も、「雑にしないこと」。一事が万事で、小さなことを雑にすると、大きなことでも雑な仕事になりがちだと思います。先日、ゴミ出しをしたときに、ちょっと網のかけ方が甘いな、と感じつつそのままにしてきました。10分後、何気なく目をやると、案の定、ネコかカラスにゴミが荒らされて大変なことに。雑な仕事をすると、こういうことが起こります。今、目の前のことに丁寧に向き合う。その気持ちを失わないようにしたいと考えています。


 今年2018年が、皆さまにとっても良き1年となりますように…


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