2014.08.17
やっぱり行かないと
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
母方の田舎である長野県に1泊2日で帰省していました。
親戚に会い、お墓参りをする。毎年は帰省出来ていないのですが、これからも可能な限り訪ねたいと思っています。
その帰り際、いつも購入する「かぼちゃパイ」というお菓子をお土産に購入しました。10個入りの箱と、帰りの車で食べるようにバラで2個。このバラの2個、袋に入れてもらって受け取った瞬間、温かいな、と感じました。
きっと作りたてに違いない。
そう思って、車に戻ってすぐに食べてみました。
驚きましたね。箱に入って、いつも帰宅してから食べる商品とはまるで違います。いや、いつもの商品が美味しくないのではなく、作りたてほやほやの商品が美味しすぎたのです。
その美味しさに感動し、ぼうっとしていて、後ろに乗っていた次男(小1)に指摘されました。
「ガソリンスタンド、とおりすぎたで」
あっ、と我に返って引き返し、帰路に備えたガソリン補給を行ないました。
このかぼちゃパイも電話で取り寄せることが出来ます。あるいは、今では、多くの商品がネットで注文することが可能です。
でも、いくら「いつでも、どこでも」手に入るとはいえ、作りたてほやほやの味というのは、やっぱり現地に行かないと味わえない。
そんな当たり前のことを実感しながら、お盆の帰省による渋滞の中に巻き込まれていきました。