2014.07.26
京都が首位
こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。
「観光地世界一で京都表彰=米有力誌、NYで式典」
25日、時事通信から配信されたニュースです。
「米国の有力旅行誌「トラベル+レジャー」の読者が選ぶ世界で魅力のある観光地ランキングで京都が首位となったのを受け、京都を代表して糟谷範子京都市観光政策監らが24日、ニューヨーク市内で行われた表彰式に参加し、記念のプレートが贈られた。
月間約100万部の販売部数がある同誌は、北米の富裕層が主な読者で、世界的にも影響力が大きい。・・(以下略)・・」
何をもって首位なのか、よくわかりませんが、確かにいつ京都駅に行っても、たくさんの人でごった返しています。
そう言えば昨日は、大阪の天神祭でした。その前日、京都で行なわれた祇園祭は、49年ぶりに後祭(あとまつり)が復活し、かなりの賑わいを見せたそうです。
その歴史や復活の背景はよく知らないのですが、復活させた以上、今後も継続して行なわれるのですよね。事前の報道で、知名度が今ひとつだとか、集客が芳しくない場合の継続に疑問だとか、そんな報道が多かったのが気になっています。
3年がかりで復活への調整をされたという記事もあったように記憶しています。目先の人手など気にしない対応を期待したいのですが。。。
観光とは、光を観にくること。
そのためには、現地が光っていなければならない。
そうおっしゃったのは、JR九州の豪華寝台特急「ななつ星」をデザインされた水戸岡鋭治さん。
京都(宇治ですが)に住む1人として、現地が光るにはどうしたらいいか。考え続けていきたいと思っています。