2021.05.08

世界文化遺産

皆さま、お疲れ様です。

昨年に引き続き今年も緊急事態宣言下のGWでしたが、私の唯一の運動であるテニススクールもこれまた昨年同様休業要請施設に該当する為お休みになってしまい、毎週末疲れた身体に気合を入れながらテニスに行っていた事は、私の中の大いなるストレス解消だったんだと痛感しながら、何となく気分的にも重たくなりつつある身体にムチ打ちながら決算作業等で繁忙期真っ只中の今日この頃です。

2019年に世界文化遺産登録された百舌鳥・古市古墳群。
前回のブログでも記載しましたが、堺市民や堺っ子にとっては徒歩での遠足や社会見学の場所であり、身近過ぎてそこにあるのが当たり前になっていた仁徳天皇陵や大仙公園等々。
大人になってから世界遺産登録記念で特集された記事を読み訪れてみると、当たり前過ぎた場所の再発見や大人になったからこそ感じるノスタルジー、呼び起こされる子供の頃の記憶など、とてもあたたかい気持ちになれる場所でした。
この場所にこんな物が!!
この場所にこんな記念碑が!!
こんな所にこんな記載が!!





写真は大仙公園内にある日本庭園です。
天気のいい日はとても景色がよく、非日常に浸れる場所です。



新設された履中天皇陵古墳のビュースポットはとても見晴らしが良く古代ロマンに思いを馳せる事のできる癒しのスポットでしたが、考えてみると私は歴史が苦手で勉強した古墳時代の事などほとんど記憶が曖昧だった・・・。
大学受験センター試験の社会で何を選択したかさえも怪しく、多分日本史を勉強していた様な気がするのですが、それくらい、受験が終わったら忘れられる!!!と思いながらなんとか頭に詰め込み、その通り受験が終わったらきれいさっぱり忘れてしまった受験勉強の方法にとても空しくなるのは、私だけではないはずです・・・。

コロナが落ち着いたら、また地元の魅力再発見に行きたいと思います。
堺市では古墳を上空から見る為に気球を飛ばす計画が民間委託のもとで検討されております。
費用はかかりますが、堺市役所の展望ロビーからも森にしか見えない仁徳天皇陵を気球に乗って真上から見てみたいものです。

米田 彩


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