2017.04.04
もう4月
みなさん、こんばんは。
あまりにもブログ期間が空きすぎて、気が付けば4月に突入していました。
2月以降は世に言う、確定申告のシーズン。
エアーズ税理士法人でも、所得税、贈与税について皆さんよくがんばって
くれたおかげで、無事に申告を終えることができ、3月31日に岸和田事務所も一緒に
確定申告打ち上げを難波でやらせていただきました。
と言っている間に、4月に突入し3月決算スタートとなりました。
私個人としては、昨年末からの継続案件である財務デューデリ約10件のほか、
新年に入って新たに3件ほどデューデリを行い、また、内部統制の構築や運用、
簡素化の業務など思えばこの2~3ヵ月色々とやってきました。
公益法人設立支援業務など、新たなジャンルの仕事もあり、非常に刺激的かつ
多忙であったなーと思います。
そんな中、今日4月3日から石本さんが新たにエアーズ税理士法人に入社されました。
公認会計士であり、大手監査法人を退職して新たな道としてエアーズを選択して
くださいました。今後がまた非常に楽しみですが、皆さん宜しくお願い申し上げます。
今期でエアーズも10期目です。
先日の役員会で、来年の3月に社員旅行を兼ねてエアーズロックを見に行こう!
という事に決定しました。
複数の士業がエアーズロックという世界最大級の1枚岩のように一丸となって
お客様をサポートする、という趣旨で『エアーズ』と名乗っているのに、
我々が実際のエアーズロックを知らないようではアカンやろ、ということです。
過去、社員旅行には行ったことが無いのですが、10年目の節目に行っておきたいなと
思います。
この先10年どうなるか?
運送業者は大きく変わり、自動運転で拠点間は荷物が運ばれ末端だけ人間が運ぶことに
なるのではないか。ドライバーが少なくてすむ。
iPS細胞による治療が中心になっていき、お金を出して自分の臓器を作る時代になると、
お金の切れ目が命の切れ目、みたいになってくる。
そうなると、みんなお金を貯めることに走るのではないか?経済が停滞する?
なるべくお金を残しておけば、自分の傷んだ臓器を新しいのと交換して長生きできる。
そのための保険もできる。お金を持ってる人は200歳まで生き、無い人は80歳で死ぬ。
AIの台頭で税理士会計士は95%の業務を奪われると言われますが、
だからこそ、本当に生き残れる事務所が選別されると思いますし、逆にチャンスだと
思っています。会計士や税理士が会計や税務ができるのは当たり前のことで、
それ以上の何ができるかが勝負だ、という認識をみんながもって努力する必要があります。
10年後、エアーズが西日本でどのような立ち位置にいるのか、その頃私は53歳。
まだ、頑張っているのか、あの世に行っているのかわかりませんが、ひたすら
頑張っていきたいと思います。
井上 豪