2015.05.19
蜘蛛の糸
みなさん、こんにちは。
昨夜、Y司法書士と一緒に大阪からの帰りのJRに乗っていると、吊り革に一匹の蜘蛛がおりました。
その吊り革は、Y司法書士の頭の近くにありましたが、Y司法書士は気づかずにその1つ隣の吊り革をもって立っていました。
私と話していると、隣の吊り革から蜘蛛のたらした糸がエアコンの風に揺られてY司法書士の髪の毛にペチャっとくっつき、そこへ向けて蜘蛛が綱渡りのように移動を始めました。
さすがに、Y司法書士の髪の毛に到達したときには、私が払いのけましたが、JR内で頭に蜘蛛の巣を張られた人も少ないのでは?と大笑いさせてもらいました。
これは、同じところに長時間立っていたから巣を張られたわけで、移動してれば巣は張られない。
転がる石にコケはつかない、と同義だと思いますが、
あちこちで散々報道されている大阪都構想の敗北と橋下氏の政界引退。
私は大阪市民ではありませんが、投票結果を見ていると、若年層・北部は賛成多数、お年寄り・南部は反対多数のようですね。
近い将来、名古屋に抜かれると言われている大阪を立て直すには、同じところに居てはいけない。
蜘蛛の巣も、コケも許さない、そんなアグレッシブな政治が特に大阪には求められていて、団体票に
頼った政治をしていない橋下さんだからできたことは非常に大きい。
大阪地下鉄の立て直しなどは、本当に見事だと思います。
一旦、けじめをつけて辞めるのは賛成です。
ただ、新たな政策を掲げて再登板したときは、他府県在住ながら応援させていただきたい。
JRの一匹の蜘蛛から、そのようなことを思いましたが、エアーズも同じこと。
蜘蛛の巣も、コケも生えないように、新たなことにチャレンジしていきたいと思います。
ちなみに、Y司法書士がJR内で同じところに長時間立っていたのは、何も問題ありませんので、悪しからず。。。
井上 豪