2016.06.23
宮崎神宮
みなさん、ご無沙汰しております。
この1ヵ月、いかがお過ごしだったでしょうか?
いつかゆっくりできると思いつつ、なかなか休めない日々が続いております。
今年は思っていたことが少しずつ形になってきて、上場各社様の
開示業務のアウトソーシングを受ける業務が広がりつつあります。
そんなことで、5月~6月は決算短信、有報作成という新たな業務が加わり、
エアーズメンバーはフル稼働でがんばっております。
さて、この1ヵ月は上記開示業務のほか、愛媛、香川、宮崎、名古屋、広島などへ
デューデリジェンス4件・報告会や税務顧問先への訪問出張もあちこち行ってまいりました。
国税局の調査対応もあり、みんな本当によくがんばってくれました。
プライベートにおいても、私の実家の解体工事、それに伴う私の住んでいた部屋の掃除、
息子への野球のレッスンや甲子園阪神戦観戦など、多忙を極めておりました。
そんな中、ふと我に返ったと言いますか、久しぶりに深呼吸をしたのが宮崎県にある
宮崎神宮です。
クライアント先で不幸があり、お祓いを受けるということで、たまたま出張していました日と
重なったことから、同席させていただくことになりました。
【宮崎神宮】
神武天皇が祭られており、神武天皇の孫のタケイワタツノミコトが創建したと
伝えられ、『神武さん』として県民にとても愛されている神社です。
(私は歴史に弱いのでこのあたりで)
『宮崎』という地名は、宮の前という意味だそうで、その宮がどれかについては
諸説あるそうですが、宮崎神宮をさしているという説も有力のようですね。
宮崎神宮は深い森に囲まれており、すごく幻想的な雰囲気でした。
お祓いをしてもらうにしても、本殿でいきなりするわけではなく、
まず本殿から離れた別の場所で体を清めるような儀式をして、
それから本殿へ歩いて移動し、お祓いを受けるという厳重さです。
神主さんの声も重みがあって、背筋がピーンと伸びました。
宮崎は陸の孤島と言われ、九州新幹線も通らず、高速道路も迂回しないとたどり着けない
秘境ですが、飛行機で行けば伊丹から1時間という近さです。
皆さんもぜひ、宮崎県及び宮崎神宮へ立ち寄っていただいて、一味違う迫力と雰囲気を
味わってみてください。
井上 豪