2009.04.24

讃岐うどん

こんばんわ。
昨日から香川県に仕事に行っていましたが、香川といえば、やっぱり讃岐うどんですよね。最近、映画にもなっていたぐらいで、ちょっとしたうどんブームです。
そこで、仕事の時にいろいろとうどん情報を仕入れて来ました。香川県に行って驚いたことを挙げてみますと、
1.うどん屋さんだらけ。なのに、つぶれていない。
 →利益率がよほど良い。
2.うどんが安い。かけうどん200円〜250円ぐらい。
3.うどんが安いと思っていたが、現地の方は高いと思っている。
 →原価はダシ付きで1玉20円ぐらいらしい。それを知っている現地の方はぼったくりだと言っている。でも、食べている。
4.うどんが安すぎて、他の外食産業が進出していない。
 →ファミレス、ラーメン屋などがほとんどない。
5.何せ、食べるのが早い。5分ぐらい。
 →現地の方は、うどんをかみません。飲まれています。
6.女性でも2玉ぐらい食べている人が多い
7.うどん屋には太った店員さんが多い
 →うどん好きは太っている方が多いらしい。
8.うどん屋は基本的にセルフスタイル。
 →昔は、製麺所に器をもって1玉2玉もらい、その場で食べていたそうで、その風習が今も残っている。だから、客のところに店員がうどんを持っていくというスタイルはそもそもない。
9.うどんブームになって客単価が下がった
 →高速1000円効果もあり、うどんを食べに来る関西人が急増。だが、食べ歩きをするので、2,3人で1玉頼んで、次の店に行くような人が多く、あまり儲からないとの悲鳴。
10.おいしいうどん屋は基本的に昼過ぎで閉店。
 →遅いとこほど、おいしくないとのこと。早い店は、朝6時から開店し昼過ぎに閉店。それでも朝から数百人が列を作るらしい。
そして、何よりうどんがうまい!!!
それも、高松市内よりもちょっと離れたところの方がうまい!!!
いろんな仕事をさせていただいていると、地方に出張も楽しいものです。
それにしても、香川県は何か懐かしい雰囲気の残っている、ゆったりした心地よい町でした。


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