2009.12.28
重なる時は・・・
みなさん、こんばんは。
最近、色んなことがありました。
まず、我が子(大宙(だいち)3歳)が激しい咳と高熱で夜中に救急で病院へ行きましたが、その後も劇的な回復はなく、25日の午後2時ごろに入院することになりました。それも、嫁のおばあちゃんが入院している病院の同じ病棟にたまたま入院することになったのです。
へーーー、と言っていた矢先、そのおばあちゃんが午後4時に亡くなりました。
こんなことって、あるんだな。。。
ひょっとして、大宙の身代わりにおばあちゃんが亡くなったんじゃないか?とか考えてしまいます。
おばあちゃんは25日の午後4時に老衰で98歳で息を引き取られました。昭和一ケタの時に看護婦の免許を取得し、戦時中の一番大変な時に看護婦としてご活躍された方です。私が知り合いになった時は、すでに良いお年で、食事の後に机の上に50個ぐらい薬を並べ、その内の1つだけ飲んで、あとはまた薬入れに戻す。そんな作業を1時間ぐらいかけてされていたことを記憶しています。薬を見ていると、昔の看護婦時代の気持ちを思い出すのかなーと思って眺めていました。
26日夜にお通夜、27日に告別式を終え、無事あの世へお送りすることができましたが、子供が入院しているので、病院を行ったり来たり。それも、喪服で病院に入るわけにもいきませんので、その度に私服に着替えてと、バタバタしました。
告別式を終えて一旦病院に戻った時に、子供の様子はどんどん悪化していて、咳をコンコンといいますか、大人の男がするようなしんどい咳をして、吐いている姿をみると、本当に変わってやりたいと思います。
夜になって、薬が効いてきたのか、ようやく咳がましになって寝てくれましたが、年内に退院できたら良い方だと思います。
大宙、がんばれー!
それから、上記の通り、私急きょ喪中となりました。すでに年賀状を大量に作成し、あとは投函するだけの状態になってましたが、すべて取りやめて「寒中見舞い」のはがきにします。
カメラのきたむらに相談したら、こういう年の瀬に亡くなった時は、喪中ではなく「寒中見舞い」はがきで代用することが多いそうですね。理由は、先方はもう年賀状を出されているからだそうです。
というわけで、このブログをご覧になった方で、年賀状のやりとりをさせていただいている方は、私から「寒中見舞い」が行くと思いますので、悪しからずご了承願います。