2010.02.15

移住先、ニッポン！

みなさん、こんばんは。
今日（日曜日）は、休みをとりまして、我が息子（3歳）と姉の子供達（9歳、5歳の2人）に私の実母を道連れに5人で奈良公園まで鹿を見に行ってきました。
天気はちょっと悪かったですが、雨が降るわけでもなくまずまずでした。
相変わらず、奈良公園は鹿だらけで、修学旅行生やら一般客やらでにぎやかでした。
鹿は、鹿せんべい（150円）をたくさんの人にもらって、幸せそうでした。ただ、経験者も多いと思いますが、鹿せんべいを持ったとたん、わりと鹿は厚かましく迫ってきます。特に、子供達に対しては強引にせんべいを奪っていきます。
我が子の大宙（だいち）は、正面から2回も鹿に体当たりされて（角が生えていたら出血していたのでは？と思うほどきつかった）、目をまんまるにしてましたが、特に泣くわけでもなく、『鹿さんの馬鹿！』と怒っていました。バカの字の『カ』は鹿なんやで、と言っても3歳児には全く意味もわからず、もったいない学習の機会を逃しました。漢字一つを体当たりで覚えるチャンスだったのに・・・
自宅に帰ると、姉の長男（14歳）がボーイズ（野球）の試合から帰ってきており、今日は良く打ったということで焼き肉パーティをしました。2試合やって7打数4安打、３スリーベースの5打点はすばらしい成績です。身長１８０センチ、76キロはすでに私と同じ体格です。ちなみに足は28センチ。これも私と同じ。（腹まわりは私が勝ってますが・・・）。京都ファイターズの4番を打っており、将来、楽しみな選手です。ただ、成長期に激しい運動をしているせいか、腰の骨を折って（ひび？）おり、完治していないので若干不安ですが。。。
こういった子供たちが、将来どういう大人になっていくのか、今から楽しみです。
安心して過ごせる日本であってほしいと願っていますが、なかなか難しでしょうね。
この子達が大人になったころは、おそらく人口減対策等として、海外から多くの外国人の移住を進めることになると思っています。私たちの世代（第2次ベビーブーム）の介護は誰がするのか？たくさん建っているマンションがボロくなった後はどうなるのか？今後の税収の柱である消費税の税源は？
すべて、外国人の移住でカバーできます。
海外旅行や海外駐在のために英語を覚えるのではなく、生活のために日本国内でも英語や中国語がある程度必要になってくる時代が近づいているような気がします。
そういえば、今日の奈良公園でも、非常の多くの中国人か台湾人がいました。大阪心斎橋でもそうですが、他のアジア諸国から、移住先として日本が注目される時が近いと思います。
私も、今のうちにしっかり外国語を勉強したいもんです。

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