2011.01.11

日本の今後

みなさん、こんばんは。
最近、新聞や雑誌、ニュースなどを見ていて、
これから日本は大きく変わるなーと実感しています。
パソコン時代の終わり、中国の日本買収、人口減少、
さまざまな今までの『当たり前』が通用しなくなる時代に
突入したと実感します。
中国がエネルギー関連企業の買収に力を入れています。
これは、中国人人口の増加、中国産業の急速な発展などを
踏まえ、その活動元であるエネルギーを抑えるということは
国レベルで非常に重要なことだからです。
これに伴い、最近穀物価格の高騰など、さまざまなエネルギー
関連の価格が上昇しています。
また、中国は日本への投資も盛んです。
特に、日本の北海道の水資源などに投資しているということで、
元気のない日本人を追い越して、どんどん土地を取得しています。
先日、台湾の某社社長とお話をしていましたが、
中国マネーが日本を狙っていると。特に香港はお金がだぶついていて、
本気になってくれば、日本は一瞬にして買われてしまうのではないか?
ということをおっしゃってました。
そこに目をつけて、東アジア全体の不動産売買情報ネットワークを
国境を越えて構築しているんだとか。。。
何とも、恐ろしい話ですが、これが現実なのです。
中国に背を向けては眠れない日々が近付いていると言えるでしょう。
前にもお話したかもしれませんが、
日本は今後、他民族国家になると思います。
各社の社長さんとお話してますと、人口8,000万人ぐらいの戦後すぐ
ぐらいの人口が一番いいのではないか?少子化少子化と言ってないで、
自然に任せておけば、国土に合った最適な人口になるはずだと。
これも一案だなーと思って聞いていましたが、
私は、今、たくさん建築されているマンションを長期的にどうするか?
ゴーストマンションが立ち並ぶ日本になるのか?
我々のような第2次ベビーブーム老人が老人になった時、誰が介護するか?
などを考えれば、多くの外国人を受け入れて共存共栄を図り、消費税を
上げてしっかり財政を確保する、ということが大切になってくるのではないかと
思うのです。
ヨーロッパのEUではないですが、共通通貨の話も出てきてもおかしくないと
思います。イギリスのように、日本だけ円を固持するかもしれませんが。
私たち、30代後半の第2次ベビーブームの世代が年寄りになった時、
どういう日本になっているか。
町には中国人や東南アジアの人たちがあふれ、英語や中国語で会話する人が
たくさん出てくる。
自分が年をとった時、人に介護の世話にはなりたくないと思っていますが、
もしそうなった場合を考え、英語や中国語を身につけておくことは、
楽しい老後を過ごすための1つのスキルなのかもしれませんね。
今日は、2011年1月11日。
今年のモットーは、前のブログに書いた『一』。
初心になって、会計だけでなく、英語、中国語の習得に励みたいと思う今日この頃です。
これが仕事につながればなお良しです!!
井上 豪


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