2011.05.30
大阪プラチナ定食
みなさん、こんばんは。
先週の金曜日(27日)、とうとう京都におけるゴールデン定食を超える
大阪プラチナ定食が誕生いたしました。
そもそも、初めての方もおられると思いますので、京都のゴールデン定食を
ご説明しますと、私の友人である姫路の橋本君(大日製作所の御曹司)と
京都北白川の天下一品でラーメンのみ食べる
隣にある餃子の王将にて、ライスと餃子のみ食べる
→これで、究極の餃子定食が完成
そこに、さらに数軒隣にある北白川バッティングセンターにて、バッティングを
楽しむ。
これが、贅沢の極み。京都のゴールデン定食です。
今回、橋本氏と大阪で飯でも食べようということになり、
大阪駅前の大丸14階で、とりあえずイタ飯でも食べていたのですが、
やっぱり最後はあれ(天下一品)で締めなあかんな、という話になりました。
しかし、なぜか私に全くイタ飯のメニューの選択肢を与えてくれない彼が、
生ハムを注文しており、それがなかなか美味しかったのですが、
『この生ハムうまいな』というと、『そうやろ。お前、肉を食べたそうやったからな。
ほな、この後、焼き肉行かなあかんな』
そうして、ひとしきりイタ飯を食べた(ビール、前菜、パスタ、ピザなど)後、
2件目に、私のお気に入りの梅田の焼き肉屋、明月館に行きました。
ここの肉は、私は大阪で一番好きで、たまにですが、楽しくいただいてます。
今は、青森山田高校野球部1年生の甥っ子も、昨年連れてきました。
ここでも、ビール、焼き肉、キムチなどをたっぷりといただきました。
その時、ふと新地にある天平という、ちび餃子を出す店のことを思い出し、
食べたいなーという話が盛り上がり、どうせ新地の天一に行くなら、動線がいい、
ということで、ついでに天平に行くことになりました。
天平は、餃子とビールと漬物だけの店で、以前に橋本氏に教えてもらった店で、
狭いですが、非常においしい店です。
餃子20個とビールと漬物を食べ、大満足で満腹になって店を出ました。
そこで、はたと気がつきました。
かなりの満腹度合いで、このままでは天一に行ってラーメンが食べられない!
あせった私たちは、とりあえず、喫茶店でお腹の整理をすることにしました。
駅前第3ビルの中にあるベローチェだったでしょうか、アイスコーヒーでも飲んで、
二人で休憩している時に、何と橋本氏が、『おい、あんなところに王将があるぞ』
ふと見てみると、何とベローチェの斜め前に餃子の王将があったのです。
さすがに橋本氏はおなかいっぱいという感じでしたが、私はここまで来たら、
王将の餃子を食べて、天一へ行かないと天罰が下ると思い、橋本氏に、
早くコーヒーを飲んで、王将で餃子1人前だけ食べようと提案しました。
彼は、勘弁してくれといった様子でしたが、うれしそうでした。
と、その時、王将の電気が暗くなりました。
閉まってしまうのではないか!!!
私は一人、ベローチェを出て王将を見に行くと、店員から『お客さん、ラストオーダーですが
それでもよろしいですか?』と聞かれ、『すぐ来ますから空けといて』と思わず言って
しまいました。
橋本氏に手招きをして、急いで王将へ来てもらい、二人で1人前ずつ注文して、
餃子を食べると、不思議とおなかいっぱいのはずなのに、おいしく食べれました。
王将って、すごいな!と二人して感心したものです。
問題は、ここからでした。
もうお腹は限界に近く、今ラーメンを食べると危険な状態になるとの共通認識でした。
もう一回、喫茶店で時間を待つべきだという案もありましたが、最終的に、新地を
散歩して最近の新地動向を確認しつつ、腹が減るのを待つということにしました。
しかし、新地をウロウロすること10分、二人とも新地に慣れていないものですから、
次第に飽きてきて、『もう、天一に行こうか!』ということになりました。
すぐに2号線沿いの天一に行き、並みを2人前注文しました。
これがまた、不思議と食べだすとどんどん食べれる。
天一の不思議な魅力を改めて感じることができました。
ただ、帰宅して布団に入ってからも、ずっと胃が膨れていて、寝つけず、体が熱かったです。
『大阪プラチナ定食』
大丸14階のアルレッキーノ?(イタ飯)
東通りにある明月館(焼き肉)
天平(餃子)
ベローチェ(コーヒー)
王将(餃子)
天下一品(ラーメン)
ぜひ、皆さんもお試しください。
井上