2012.02.05
アルコール解禁!!!
みなさん、こんばんは。今週は、寒かったですね!
今週は、非常に密度の濃い週となりました。
相変わらず禁酒を続けており、月、火とお客さんや同業者と
いろいろな意見交換の食事会をノンアルコールで過ごして
おりましたが、水曜日に血液検査の結果が出ました。
お医者さんは、最近気遣ってくださって、電話で血液検査の結果を
教えてくださいますが、
『井上さん、すべて正常値やわ』の言葉に、涙が出ました!!!
その日は、木村会計士と松山に日帰り出張に行っておりましたが、
出張先でのまさかの朗報に、お客さんも一緒になって喜んで
くださいました。
前回の人間ドックまでは、まったく正常値(23程度)であったガンマGTP
という肝機能の指標が、平成23年12月7日の人間ドックでまさかの120。
50以下が正常値であり、突然の上昇にびっくりしました。
しかし、人間ドックのお医者さんは、
『単なるお酒の飲みすぎでしょう。少しやめれば治りますよ』
とのことでした。
でも、私は前年よりもお酒の量は減ってましたし、納得が行きませんでした。
『おかしいなー』
自分の中で、お酒の飲みすぎが原因ではない、という感覚はありました。
それから禁酒をして半月経ち12月22日に別のお医者さんで再度血液検査をしますと、結果はガンマGTPが80に減少していましたが、いまだに正常値を超えていることにショックでした。
先生は、『半月の禁酒では、もとに戻りきらないから、あと半月がんばってみたら?』
と、さらなる禁酒をすすめてくださいました。
問題は次です。
正月もノンアルコールで乗り越え、1月13日に満を持して血液検査に臨みました。
これで正常値に戻っていれば、やっとお酒が呑めるようになる。。。
しかし、結果はまさかの117。。。
その時のがっかり度合いといえば、大変なものでした。
1ヵ月以上も禁酒をしているのに、結果的に全く改善していない。
これには、さすがの先生も困った様子で、色んな病気の可能性を示してくださいましたが、
どれもこれもガッカリする病名でした。
1年で急激に値が悪化するのは、急速に何かの病気が進行しているのかも。
ひょっとしたら、一生お酒はおいしく呑めないかもしれないな。。。
そんな悪いことばかりが、脳裏をかすめました。
ただ、家に帰って冷静に考えてみると、血液検査の結果を聞いてがっかりしているとき、
先生が、『何か薬とか飲んでないですか?』と言われ、『マルチビタミンのサプリメントぐらいですかね。』
と応えましたが、東日本大震災の時に右肩甲骨付近の筋肉を傷め、3月から筋肉痛のヌリ薬であるロー●製薬の『ラ●』という薬を毎晩右肩から右肩甲骨の辺りに塗っていました。
しかも、値が80まで下がったときは、直前に数日間青森に行っており、ラ●を自宅に忘れて塗っていませんでした。
もしやと思い、製造元であるロー●製薬に製薬メーカーに聞いてみましたが、そのような結果は出ていない、との回答でした。ただ、9か月もの間、毎日塗り続けるという試験を本当にしているのか?という疑問もあり、最後の願いを込めて、1月14日から塗るのをやめてみました。
半月が経過し、1月末に先生のところに行って血液を抜いてもらって、検査結果を聞いたのが、
松山に行っていた時、というわけです。
『井上さん、すべて正常値やわ』
ええ言葉です。
長くなりましたが、お医者さんによると、以前に目薬でガンマGTPが上がった人がいたらしいです。
人間の体は何に反応するかわかりませんし、お医者さんも断定したことは言えませんが、
その『ラ●』というヌリ薬の継続使用が原因である可能性が極めて高い、とのことでした。
人の体は難しいもので、たまたま私に合わなかったのかもしれませんし、まだ断定はできませんが、
断定させるために、お医者さんに、『もう一回塗ってみて、血液検査してもらったほうがいいですか?』
と尋ねましたが、先生は、『体に合わないもんをわざわざ塗らんでもええでしょう』とのことでした。
ただ、個人的には白黒はっきりさせたいところです。
かくして、私の過去最長にわたる2か月もの禁酒は幕を閉じました。
実は、まったく禁酒をする必要がなかったかもしれませんが、その間、毎日体重を量って記録し、毎日バットを
100回振り、時折ランニングをし、1ヵ月で体重を3キロ、体脂肪率を3%落としました。
松山から帰り、さっそく梅田へ出て、禁酒解禁祝いをしました。
2か月ぶりの生ビールと焼酎は最高でしたし、よく呑みました!!!
ただ、これは何かのメッセージであり、体を気遣っていく年になったんだよと、昨年亡くなったおばあちゃんが
知らせてくれてるんだと思います。
これからも、毎日のバットの素振りと定期的なランニング、そして適度な呑み方を続けていきたいと思います。
井上 豪