2013.01.27
高校生への授業
みなさん、こんばんは。
1月24日(木)の午前、滋賀県の彦根翔陽高校にお邪魔しまして、
授業をさせていただきました。
その日が、生徒たちの高校最後の授業であり、翌日から試験、そして卒業式となります。
約半分が就職、半分が進学という生徒たちですが、貴重な最後の授業を担当させていただき、
光栄であるとともに、背筋が伸びる思いでした。
ここ数年、毎年1回この時期にさせていただいてますが、今年は何をお話ししようかと考えていると、
自分自信を見つめる良いきっかけにもなり、この1年間を反省するありがたい機会に
なります。高校生に話させていただきながら、実は自分自身を見直す良い機会になっている
というわけです。
また、三方よしの精神にのっとり、後進育成には時間を惜しまないのが私のポリシーであります。
話の内容は、『これだけは知って高校卒業してほしい10か条』です。
はっきり申しまして、会計の話は一切出てきません。
私の今までの人生経験の中で、社会人として持っていてほしい考え方、ポジティブに生きる方法、
成功するための条件などを、気合いを込めてお話させていただきます。
今年の生徒たちも、これからの希望と不安に満ちた目をしていましたよ。
授業後に質問に来てくれる子もたくさんいて、うれしかったですね。
特に今年力を入れて話をしたのが、
・常識に囚われるな。目標を達成できる方法は1つではない。
・失敗を恐れるな。失敗は成功への最短距離になる。
・人を好きになれ。これがコミュニケーション能力を上げる最短の方法。
皆さんの今後の人生にとって、1つでも何かお役に立つことがお話できていれば、光栄に思います。
井上