2014.05.07

足摺岬&初鰹のタタキ

みなさん、こんにちは。
GWいかがお過ごしだったでしょうか。
私は、仕事もしましたが、強行で高知県まで初鰹のタタキを食べに行きました。
ついでにと言っては何ですが、四万十川と足摺岬へ行ったことがなかったので、
車で行ってきました。
あまりにも突然の旅だったので、自分で調べてびっくりしたのですが、足摺岬って、めちゃくちゃ
遠いんですよ。
淡路島で前泊して行きましたが、朝6時過ぎにホテルを出発し、ナビに『足摺岬』と入力して
検索してビックリ。何と到着予定時刻は午後3時。。。
急な旅で、高知県の宿が取れず、淡路島まで戻ってきてその日も泊まることにしていたので、
単純計算では、足摺岬までひたすら運転して、タッチして帰ってくるだけで、深夜の0時頃という
計算結果になります。
それでも、何かの間違いだと勇気を振り絞って、一路足摺岬へ。
途中で、高知県の黒潮町にある『黒潮一番館』という藁(わら)焼き鰹のたたきで有名なお店があり、
11時過ぎに到着。運よく、開店後すぐの時間帯に着いたので列は10分ぐらいでしたが、食べているうちに
みるみる列が長くなり、店を出る頃には1時間以上は待ち時間があったと思います。
途中、日本最後の清流と言われる四万十川沿いの道をドライブし、眠気も吹っ飛びました。
GWの交通規制をしており、途中からシャトルバスによる送迎となりましたが、午後2時15分ごろに足摺岬へ到着。
高知県内の四万十方面の高速道路がナビ情報よりも延伸されていたので、30分程度は短縮できました。
岬には、ジョン万次郎(本名、中浜万次郎)の銅像が置かれ、高知県の英雄として海を守っていました。
(本人は、遭難してアメリカの船に救助され、アメリカに連れていかれて英語を勉強して帰国しましたが・・・)
帰り、黒潮町か四万十町にある道の駅へ立ち寄って、『明神丸』という藁焼き鰹のタタキで有名な店へ。
ただ、ここはオープン直後だったのか、店内の連携プレーが全くダメで、大渋滞を起こしてました。
味は、おいしいかったですが、やはり海沿いの黒潮一番館の方がおいしいかったように思います。
まっすぐ帰ればいいのですが、高知市内へ立ち寄り、高知城とはりまや橋を見てきました。(ほぼ通過しただけ)
さらに、帰りの香川県の高速豊浜SAにて、その日3度目の鰹のタタキを食べました。
これも、やはり黒潮一番館のタタキには勝てませんでした。
というわけで、今回の旅の初鰹のタタキ大賞は、『黒潮一番館の初鰹のタタキ』、ということになりました。
意識もうろう、淡路島のホテルに戻ったのは、午後11時前。
運転時間12時間を超える長旅を終え、次はゆっくりと旅したいなと思った次第です。
井上 豪


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