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「三方よし」の精神で、「日本の会社を強くする」

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空中を漂う言葉

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 先週の減価償却の話もそうなのですが、
 最近感じることの1つは、
 会計の会話が空中を漂っているように聞こえる、ということ。

 期限切れを迎えそうな欠損金がある。
 今期は、減価償却前で黒字が出そう。

 この場面、税理士が気にするのは金融機関のみ。
 特に問題なければ、償却を止める、というのが、
 私も含め、周囲の税理士の大勢の意見でした。
 
 
 たとえば、今日の日本経済新聞1面。
 ソフトバンクの上半期利益は、トヨタを超えたそうです。

 今期、日本一になるかもしれない。
 今期がダメでも、来期は日本一の可能性がある。

「19年6月に約1兆円の利益を「予約済み」なのだ。正体は約3割を持つ中国・アリババ集団株を16年に一部手放した際の利益。アリババ株の需給への影響も考え、単純に売らず、デリバティブ取引をかませて来年6月の先渡し契約を結んだ。アリババの株価に応じ変動はするが、9月末と同水準なら1兆円超の利益が出る」。

 まったく実感を伴わない言葉と数字の羅列です。

「上期のSBGの連結営業利益の4割弱は「未実現評価益」、すなわち「未来のアリババ株」が占める。投資先の企業価値を四半期ごとに評価し値上がり分を計上する会計上の概念で、キャッシュは生まない。キャッシュの源泉「営業キャッシュフロー(現金収支)」はトヨタの半分以下。利益の「質」は大きく異なる」。

 キャッシュを生まずに、利益を生む。
 その会社が、いったい、何を創造しているのか。
 私にはうまく想像することができません。

カテゴリー:船戸明の公会計改革「待ってくれ!」, 公会計あれこれ

12月、焦る日々の中で

おはようございます。

この時期になると毎年同じ事を思いながら、慌ただしい日々の中過ぎ去っていく時の流れは早過ぎて、あぁまたやってしまった、とか、あぁできなかった、と後悔することの方が多いのが現実ですが、ほんの少しでいいから以前の自分よりも思い描く自分に近づいていけるよう、今日がこれからの人生で一番若いのだから、と言い聞かせ何とかやっていかないと、と思う12月の始まりです。

そんな焦りの日々の中、週末通っているテニススクールのクラスにおいては、昨年から何度かコーチが変わり、今のコーチは今年の初めから私達のクラスを担当してくださっているベテランコーチなのですが、今までも何度かレギュラークラスコーチの代役で教えていただいているコーチで、クラスの皆も慣れているおそらくスクールの中で一番のベテランコーチかと思われます。

若いコーチの様に熱血的では決してなく、もう1年近く経つのに未だにレギュラーの方々の名前も覚えているのかとぼけた感じですが、上手い方々の名前は毎回連呼するので、これは贔屓じゃないかとクラスの皆で笑い話になったりもしながら、和気あいあいとした雰囲気の中教え方は的確で、私はやはりプロのコーチだと感じます。

このコーチのやり方に慣れてくると、熱血タイプコーチはなんだかしんどく思えてきて、私も相応に歳を重ねていっているのだと実感します・・・。

コーチはレッスンにおいては女性の事を「女の子」と呼びます。

確かにその場にいる女性陣は誰もがコーチ自身よりも歳下なので、誰も異論がありません。

おそらく感じ方は人それぞれですが、少なくとも私はこの歳になって女の子と呼ばれるだけで少しテンションがあがりますし、クラスの女性陣も不快に思っている人はいないと感じます。

「女子会」「女子旅」なども、自らは禁句だと自戒し、また、男性から言われると軽んじられているみたいで不快だと思う方々がいるのも事実ですが、私自身はそう言われると嬉しいもので、それだけでテニスの時間がちょっと楽しみになったりもする自分はなんて単純なんだと思いますが、それもコーチの手の内かもしれなく、実は思い通りに手の平で踊らされているだけかもしれない、と思いつつも、これからも色々な事に追われる日々の中で感じてしまうモヤモヤを、テニスでリフレッシュしていけたらなぁ、と思う初冬(といいながらも今週前半はかなり暖かい)でした。

今年も残り1ヶ月切ってしまいましたが、日々できることを精一杯やっていこうと思う次第です。

米田 彩

カテゴリー:ゼイジョ(税女) 米田彩のエースをねらえ!

会計、税務、3セク

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 監査法人時代の先輩会計士の方から電話がありました。

 3セクの数字を見ていて、
 顧問税理士から償却停止、
 9年間は大丈夫との説明、
 実際に減価償却を停止中。

 これって、よくあることなのか、と。

 先輩は減価償却しない会計処理にびっくりしていましたが、私はそう聞かれた
ことにびっくり。「よくある」かどうかはともかく、いくつかの環境下では普通
にあることではないでしょうかと。

 償却止めたら黒字で、
 期限切れしそうな欠損金があり、
 特に金融機関から借入の必要もなく、
 監査役や監査人などへの会計上の考慮が不要で、
 ・・・

 会計と税務の違いです。

 先輩に、住む世界が変わったなあ、と言われました。
 はい、現実の世界を生きています、と答えました。

 ただ、3セクと聞いて、
 もし、これが自治体の監査をする立場だったら、
 と思うと微妙なところですが。

カテゴリー:船戸明の公会計改革「待ってくれ!」, 公会計あれこれ

最後の大阪マラソン

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 大阪マラソンを走ってきました。

「最後」というのは、今まで、8回開催されたコースが今年最後。
 来年は、大阪城スタート、大阪城フィニッシュとなるようです。

 大阪城。
 御堂筋。
 中之島公会堂。
 市役所。
 京セラドーム大阪。
 戎神社(見えなかった)。
 通天閣(見る余裕がなかった)。
 住之江競艇場。

 大阪の名所をぐるぐる回って、
 最後はインテックス大阪にゴールします。

 8回中、5回、抽選に当たったのは奇跡でしょう。

 私自身も、
 スポーツジムの知人が場所を変えて3度(4度かも)も声援を送ってくれました。
 他の方も、
 沿道からの応援を聞いているだけで、こちらも幸せな気分になってきます。

  人のしあわせ見つけたら
  うれしくて手をたたいた

 と歌ったのは長渕剛さん(“Never Give Up”)

 さすがに、そこまでの余裕はありませんでしたが。

 コースは変わりますが、
 また来年も申し込みだけはしてみようかと思っています。

カテゴリー:船戸明の公会計改革「待ってくれ!」, 公会計あれこれ

はじめまして

はじめまして。エアーズアウトソーシングの中村です。

 

今までブログというものを書いたことがなく、SNSも嗜む程度にしか触れてきておりませんでしたが、本日から定期的にブログをアップしていきたいと思います。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

私のブログのテーマは「歌と古典と人間と」です。

 

なぜこのテーマになったのかについては、次回以降のブログにアップしていきたいと思います。

カテゴリー:中村佳央の部屋

ゆるキャラのゆるくなさ

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 ふるさと納税の競争も激しいようですが、
 ゆるキャラのグランプリ争いも過熱気味。

 15日の毎日新聞です。

「ゆるキャラグランプリ(GP)2018」に参戦する三重県四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」に、市職員が大量の組織票を投じていた問題は、他自治体でも同様の投票例が確認され、一部自治体の行き過ぎた行為が明らかになった」。

 まず8月。

「当時、GPの順位は3位。森市長が「四日市で日本一はそうはない。千載一遇のチャンス」と協力を呼び掛け、「できれば1人10票ほど投票してほしい。担当の観光交流課からアドレスを配布することで(票差を)埋めていきたい」と発破をかけた。最後は市長が管理職一人一人と握手し、参加した一人は「選挙集会のようだった」と振り返る」。

 読んでいるだけで、気持ち悪い。

 次に10月。

「「市長から職員の皆様1人につき、現在の投票に各5票を加えて投票していただくように、との指示がございました」。観光交流課が大量に作成したアドレス約1万2000余が各部局へ配られ、その中には消防本部など緊急性の高い職務を所管する部署もあった」。

「さらにインターネット投票締め切り3日前の今月6日の各職場の朝礼では、市長のメッセージが読み上げられた。「日常業務を超えて一つの目的に向かい、全職員で取り組む姿勢こそが今後の市役所の大きな力になる」」。

 全職員。
 全社一丸。

 こういう話には、とてもついていけそうにありません。
 
 
 四日市の場合、市長が積極的な様子。

 曰く、
「大量の捉え方などに議論があり、ルールを逸脱した意識はない」と。

 なるほど。
 でも、単純に、ちょっとカッコ悪いと思いますけど。

カテゴリー:船戸明の公会計改革「待ってくれ!」, 公会計あれこれ

会計士同期会 20周年

みなさん、こんばんは。

近畿の公認会計士の合格同期の同期会を毎年開催しています。

毎年開催しているのは、うちの同期だけであることは今日知りましたが、

今年で会計士合格20周年という記念の同期会となりました。

 

近畿の同期は150名ほど合格者がいたと思いますが、我々の代の多くは大手監査法人

に就職しました。私は当時の朝日監査法人に就職しましたが、朝日の同期は33名ぐらい

だったと記憶しています。この33名はもちろん顔見知りですが、それ以外の法人は

合格直後から2年間夜だけ通う実務補習所で会うぐらいで、極めて関係は希薄です。

 

にもかかわらず、毎年開催して集まっていただくのはありがたいことです。

【集合写真撮り忘れで、最後に残ったメンバーのみで撮影】

 

監査法人に残っているメンバーは少なく、多くは独立、転職など様々な道を歩んでいます。

20年頑張れたことを皆で乾杯し、楽しい夜を過ごしました。

 

井上 豪

カテゴリー:代表ブログ 井上豪の三方よっしゃ!

返礼品なし

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 ふるさと納税の返礼品競争の過熱。
 そして、総務省による規制の強化。

 ここ数年、繰り返されている状況です。

 そんな中、6日の日本経済新聞に、
 栃木県足利市の和泉聡市長が寄稿されました。

 タイトルは、「ふるさと納税、返礼品競争加わらず」。

 ほお、と思って読んだのは、
 足利市には親戚が住んでいて、何度か訪れたことがある町だから。

「栃木県足利市は、寄付者には史跡足利学校の入場券などの簡素なお礼を送るだけにしている」。

 私が関与している自治体も同じですが、
 返礼品がないとふるさと納税の収支はマイナス。
 つまり、流出超過です。

「制度による「収支」は、残念ながら2017年度で約7300万円の赤字になっている。「市の怠慢だ」とお叱りを受けることがあるが、どんなにお叱りを受けようと私たちは返礼品競争に加わらない。このままでは国の根幹が揺らぎかねない、という強い危機感があるからだ」。

 危機感とは。

「ふるさと納税だけは、返礼品割合が5割なら、10万円納めると本来の使われ方をするのは5万円だけで、残り5万円は例えば牛肉となって納税者の胃袋に消えてしまう」。

 昨日、ある勉強会で、利益には2つある、という話をしました。
 生み出した利益と、横取りした利益と。

 ふるさと納税(私はふるさとショッピングと読んでいますが)は、
 まさに横取りした収入。

「豪華返礼品で多額のふるさと納税を集めている自治体は、本来その税が納められるはずの自治体から奪い取る結果になっている」。

 地場産品の掘り起こしにつながっているのでは?、という意見もあるでしょう。

「ゆがんだ制度に頼った発信だとすれば、制度が終われば元の木阿弥だ。制度があってもなくても継続する地道な方法でやるのが、本来の発信であるはずだ」。

 和泉市長のぶれない軸は、最後の言葉に表現されています。

「たとえ批判を受けても最後まで返礼品競争に加わらなかった、そんな先人がいたことを30年後、50年後の後輩たちが知る。そのことの方が、目先の損得に振り回されるよりも、まちづくりの力が継続すると信じている」。

 やや頑なに過ぎるのでは、と思わなくはありません。
 でも、流行に乗せられて競争に加わるよりは、よほど意思があると感じます。

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駅ピアノ

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 朝、何気なくNHKのBS1を見ることがあります。

 今もそうなのですが、
 たまに放送されているのが『駅ピアノ』という番組。

 今日の舞台は、チェコのプラハ駅。
 そこに1台のピアノが置いてあり、誰でも自由に弾いていい。

 12歳の子ども。
 犬の散歩途中という男性。
 息子がピアノを弾き母親が歌う。

 本当にいろんな人がやってきては、
 ピアノを夢中になって弾いて帰っていきます。

 心の中を空っぽにできる。
 そんなことを語る人もしばしば。

 駅にピアノを設置したというNPO法人の代表は言います。

 最近、電車の中でもみんな携帯電話に夢中で心にゆとりがない。
 ピアノが1台あるだけで、そんな日常をしばらく忘れることができる。
 誰もが大切な思い出の宝箱を持っている。
 それを音楽で披露し合うって、素敵だと思わないかい?
 
 
 先日、『ハナレイ・ベイ』という映画を観ました。
 原作は、村上春樹さん。
『東京奇譚集』に収録されている短編です。

 主人公サチを演じたのが吉田羊さん。
 サチはピアノバーを経営していて、
 原作でも映画でもピアノを弾くシーンが出てきます。

 物語もさることながら、
 ピアノを弾くサチ(吉田さん)の背中に、ただならぬ重みを感じました。

 人が、何を背負って生きているか。
 人が、何を大切にして日常に耐えているか。
 そんな言葉にならない思いをのせるのが音楽ではないか。
 
 
 私はピアノを弾けませんが、
 ピアノの音色には、なぜか心惹かれます。

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ファビュラスなlunchbreak

おはようございます。

あっという間に11月に入ってしまい、今年もあと2ヶ月なんて焦りの日々の始まりです。

或る平日の昼休み、スイーツ王子Kさんプレゼンツ、ホテルニューオータニのラウンジで開催されているスイーツブッフェに、事務所の皆で行ってご馳走になりました。

雑誌などのスイーツ特集では常に上位にランクインし、通常1ピースあたり1000円以上する超高級ケーキ「スーパーシリーズ」がブッフェに並ぶというゴージャスな内容で、事務所の女性陣は皆、行く前からワクワクでした。

季節の果物は栗と葡萄。これだけでテンションはあがりまくります。

ハロウィーンの時期でもあったのでスイーツのラインナップも楽しい限り。

ラウンジに入ると、広めのスペースにスイーツや料理が見栄え良く並べられ、その場で焼いてサーブしてもらえるパンケーキコーナーが特設されており、見ているだけでも思わず笑顔になります。

8人もの予約客は私達だけで重厚なパーティーテーブルに案内され、皆思い思いに好きなものだけをチョイスし、早速いただきます。

皆のお皿を見てるとそれぞれが個性的なお皿で、とても楽しかった。

スイーツは、店員さんが好きなものを好きなだけお皿に取り分けてくれて、綺麗な見た目も崩されません。

看板スイーツ「スーパーモンブラン」も丁度いい大きさで大満足でしたが、スイーツ王子は「ちょっと甘過ぎるなぁ・・・」と少々辛口評価でした。

軽食も充実していて、中でもビーフシチューはお肉ゴロゴロでこれは調子良ければ10杯は食べられる、と思うくらい美味しかったです。

大満足でファビュラスなlunchbreakを終え、事務所に戻ってからは再び仕事に邁進した事は言うまでもなく、或るエアーズの一日でした。

次はクリスマスかイチゴの季節か、また連れて行ってくださいね、と、その日からは皆Kさんに対して今まで以上に尊敬の思いが高まったような気がします。

皆に言いまくっているので、次回は参加者が倍増するかもしれません(笑)

米田 彩

カテゴリー:ゼイジョ(税女) 米田彩のエースをねらえ!