2018.05.06

とっとパーク

先日、「とっとパーク小島」に行ってきました。「とっとパーク小島」とは大阪の南の方、岬町にある海釣り公園で、潮通しの良いところにあるため、海釣り公園としては異例の釣果が期待できるところです。

以前から気になっていたので、息子と二人で偵察がてら行ってきました。実はそもそも釣りがメインの目的ではなく、その前に潮干狩りに行って獲ってきたサザエを逃がすのがメインの目的。なぜか潮干狩りでサザエが2匹獲れて、食べようと思ったのですが、あまりに元気で情がわき、息子と娘が「かわいそうだから飼う」と言い出したから大変。大きな釣用のバケツに海水を汲んできていたので、そこにブクブクを入れ、エサの生わかめを入れ2週間ほど飼いました。でも海水の補充が難しく、「このままではサザエさんは死んじゃうからね」と息子と娘を説得し、逃がしてあげることで合意。どこに逃がすかについて、家族会議の結果、獲ってきた三重県に逃がしに行くと、また新たに貝を獲ってきて無限ループになりそうだったので却下。北に上がって日本海はというと、太平洋とは塩分濃度が違うからサザエが死んじゃうんじゃない?と妻が言うので却下。ということで大阪湾の少しでも水のきれいなところということで、「とっとパーク小島」にしました。私の釣りをしたいという思いが多分に入っています。

さて、「とっとパーク小島」についてネット情報でわかっていたのですが、いつもかなり混んでいて、釣座の確保は無理で立ち釣りのみです。この意味が最初わからなかったのですが、この海釣り公園は赤い線で一人当たりの釣座が決められており、開園前に整理券を配って、その順番に入場して各釣座にあるプレートを取って釣座ゲットとなるようです。この釣座を取ろうとすると、朝6時の開園前の朝3時か4時には並んでおかないといけないようで、並ぶのが嫌いな私には無理ですね。

立ち釣りといっても、基本、釣りは立ってやりますから全く問題なし。特に今回はサビキでアジ・イワシ狙いですから全然OK。では釣座をゲットする意味はというと、荷物を堂々と置けること。常連さんの狙いはヒラメ、ハネ、ハマチ等の大物なので、どうしても荷物が多くなり、釣座のゲットが必須になってくるんですね。アジ・イワシ狙いのファミリーフィッシングでは必ずしも釣座はいらないということです。

長くなったので、釣りの内容は次回に。

小西一成


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