2016.09.23
中学校説明会にて
先日、小5の息子の中学受験のために中学校説明会に行ってきました。
その学校の文化祭の日に個別に学校説明会をするとのこと。息子に文化祭を見せて、その学校の雰囲気を感じさせようというのも目的の1つ。で、もう一つのお目当ては生物部。文化祭なので各クラブ展示物があるのはリサーチ済み。実はその学校の生物部は、絶滅危惧種のニッポンバラタナゴの保護に力を入れているらしく、八尾のある池でニッポンバラタナゴの保護活動をしているとのこと。
展示室に行くと、水槽にタナゴ類が。でっかいのがカネヒラで、細いのがヤリタナゴね。あたりを付けて学生に聞くと、その学生答えられず。まぁ中学生だから仕方ないかと思い、高校生を探す(6年一貫です)。すると顧問らしき教師が。話しかけるとやっぱり顧問。さすがに詳しい。カネヒラ、ヤリタナゴのことはもちろん、何とか自分で獲りたいと思っているイシガイ(カラス貝)のことも色々話す。その中で自分もタイリクバラタナゴを飼育していることを話すと、その顧問の先生は「あぁタイバラですか」と。通の間では「タイバラ」って言うのか。財務DD時のマネジメントインタビューを「マネイン」というのと一緒ねと感心。これから使おうと心に決めました。ちなみにヤリタナゴは当然「ヤリ」です。
私、息子がこの学校の生物部に入ったら、保護者会の会長したいです。というより私が生物部に入りたいです。まぁ無理やわな。
小西一成