2017.04.02
イシガイ
今年の年明け早々に、ネットでイシガイを注文しました。
イシガイとは、淡水の二枚貝で、イメージ的にはムール貝のような感じ。ムール貝は海だけど。何のためかというとタナゴの産卵のため。うまくいけば繁殖させられないかなと。
でも、一向に届かない。個人商店みたいなところだったので仕方ないかなと諦めてました。すると先日、仕事中に妻から電話があり、「貝が届いた。何これ!」と。そういえば妻に貝を注文したことを伝えるの忘れてました。
注文したお店は琵琶湖のそばで貝獲りをしている漁師兼商店を営んでいるところで、貝は当然琵琶湖産。シジミなどの食べられる貝をを取る際に一緒に獲れるイシガイやタニシをネットで販売しているみたい。冬は寒いから貝獲り休んでて届くのが遅かったのだろうと納得しています。
で、家に帰って届いたイシガイを確認すると、およそ50個。思っていた以上にでかい。よく見ると、形の違う貝もあり、カラス貝、ドブ貝なんかも混じってそう。まぁ特にイシガイである必要はないのですが、ネットにはイシガイって書いてあったから少し不思議でしたけど、食べられない貝をネットで売っているであろうという趣旨からすれば納得できるし、問題なし。問題はこの貝たちをどうするかということ。家のタナパラ(タナゴたちの水槽)に貝たちをすべて入れると、水があふれます。貝たちを庭でタナゴとは別に飼育することを思案中。産卵期にだけそっちにタナゴを入れようかなとも考えてます。妻とムサシに行って検討してきます。
小西一成