2018.03.06
平服ってどんな格好!?
先日、お客様から叙勲受賞の記念パーティーにお招きいただき、出席してきました。
事前にいただいた案内状には「当日は平服にてお越しください」と記載がありました。
私は「平服」の意味を何も考えずに当日の朝もソフトボールの試合に行っていました。
ソフトボールの試合が少し長引き、帰宅してお昼ご飯を食べてほどなく家を出ました。
ちなみにその時の私の「平服」の解釈は「知り合いばかりが参加するパーティーなので堅苦しくならないよう気軽な服装で」くらいにしか思っていませんでしたので、上はYシャツにジャケットでノーネクタイ、下は千鳥格子柄のパンツに黒のビジネス靴という格好でした。内心では「ちょっと堅苦しい格好かな」と思っていました(^^;
が、それが間違いであったことは会場に着いてから知ることとなります(汗)
最寄り駅から会場となるホテルまでは送迎バスがありましたので、それに乗り込みました。が、乗り込んだ瞬間ちょっと違和感が・・・。
私が思う「平服」の人は1人もおらず、みなさんスーツにネクタイじゃありませんか。。。
慌ててスマホで「平服」を調べると、礼服ではなく略礼服ということでスーツにネクタイが正解のようです。
想像で勝手な解釈をしていたので完全に間違った理解でした。せめて出かける前に調べておけばよかったと思っても後の祭りです。
会場に着くと私以外は当然みなさんスーツにネクタイです。
私のように外している格好の方は1人もいませんでした。
恥ずかしいのとあまりの自分の常識の無さに帰りたくなりましたが、そういうわけには行きませんので普通に出席はしました。ですが、最初から最後まで自分の格好が気になってあまり楽しむ余裕も無く、お招きいただいた社長には申し訳ないのですがひたすら早く終わらないかなと思っていました。
ちなみにパーティー自体は、お招きくださった社長の人柄がよくわかるとても素敵なパーティーだったことを申し添えておきます。
「平服」という漢字の構成で「平日に着る服、つまり普段着」と勝手な解釈が思い違いの始まりですが、思い込みはよくないなとつくづく反省しました。
40歳を過ぎてこの失態はだめですね。
「平服」は私の頭の中にしっかりとインプットされましたのでもう同じ失敗はしないと思いますが、みなさんもくれぐれも「平服」の意味を間違われませんように、、、
特定社会保険労務士 小西 勝