2020.01.27

ドラクエを聴く

昨日は、吹奏楽をやっている娘と一緒にドラクエ（ドラゴンクエスト）の吹奏楽コンサートに行ってきました。
ドラクエは我々世代だと一度はやったことがあるファミコンの名作ソフトの１つだと思います。
ちなみにドラクエは１９８６年に発売され、翌年にⅡ、そしてⅢが１９８８年に発売されています。現在Ⅹ（テン）まで発売され、累計販売数は８０００万本だそうです。（ちょっと調べてみました）

３０年以上前の話ですが、ソフトを買い、攻略本も買って、親に「あんたいつまでゲームやってんの」と何度もファミコンを隠されたりもしながらも弟たちと一生懸命やっていた記憶があります（＾＾；
復活の呪文を書いておかないと続きができなかったので、ゲームを終わるときに何度も復活の呪文を確認していたのも懐かしい思い出です。

前置きが長くなりましたが昨日のコンサートは、ドラクエⅠ～Ⅲまでの曲が演奏されていました。
もちろんオープニング曲は誰もが知っている「序曲」（というタイトルらしい）です。
文章では表現できませんが、ゲームを開始すると流れてくるあのフレーズです。ドラクエといえば、あのフレーズではないでしょうか。
指揮者の方が、曲の合間に次の曲の解説とご自身のドラクエ経験談をお話しされていて、それも結構楽しかったです。

ゲーム音楽も実際の生演奏となると迫力があって、自分がゲームの主人公になったような気分で聴いていました。
そして聴きながら「そうそうそうそう、それはあのシーンで流れてた曲やわ～」などと思い出したりもしていました（＾＾）
休憩込みで約１時間４５分のコンサートでしたが、あっという間に終わった感じでした。

吹奏楽はオーケストラと違い弦楽器がありませんので、音色も異なります。
実際、帰宅後にユーチューブでオーケストラの演奏も聴いてみましたが、バイオリンで弾いているところを多分ですが吹奏楽では、クラリネットやフルート、オーボエで弾いていたのではないかと思います。

普段はクラシック等聴きませんが、こういったわかりやすい曲でコンサートがあるとまた行きたいなと思います。

特定社会保険労務士　小西　勝

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