2017.06.08

好感が持てます

今日は朝から神戸市長田区にあるお客様を訪問し、12時前に仕事が終わりましたのでお昼ご飯をご一緒することになりました。
そのお客様イチオシの、もつ鍋がおいしいというお店に連れて行っていただきました。
商店街の中にある、いかにも家族経営という感じのお店でした。
中に入るとジャージ姿の中学生が出迎えてくれました。
どうやら職業体験中のようで、2人の中学生(共に男子)が職業体験中でした。

お客様の話では、2人とも体育会系のクラブに入っているそうで、とても礼儀正しい子たちでした。
「いらっしゃいませ」もはっきりと大きい声で言ってくれて、それだけでもかなり好感度アップです。
お冷もさっと出してくれて、注文も素早く聞いてくれました。(もちろんもつ鍋定食を注文!)

ご飯を先に出してくれたのですが、そのときも「もつ鍋はもうすぐできますのでもう少しお待ちください」と初々しくもあり、職業体験に少し慣れてきた感じもする受け答えでした。
注文したもつ鍋もじきにきましたが、熱い鍋でしたので少しどきどきしながら見ていましたが、無事に運んできてくれました。

おすすめのもつ鍋はとてもおいしかったです。

食事も終わり、帰りも「ありがとうございました」と言って送り出してくれました。
お店を出ると何だかこっちまですがすがしい気分になりました。

店主の期待にしっかりと応えていた少年2人が素晴らしかったのは言うまでもありませんが、職業体験とはいえあそこまで任せていた店主にも感心しました。店主は会計のときに顔を出されたくらいであとはずっと2人に任せていました。
改めて人材育成は「任せる」ということが成長につながるのだと思いました。

特定社会保険労務士 小西 勝


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