2016.07.26

真夏の激闘

この日曜日は、私が所属するソフトボールチームの壮年(40歳以上)大会の準々決勝と勝てば準決勝があり、参加してきました。ちなみに1回戦は所用により不参加でしたので、私にとっては実質初戦になります。当日は朝から暑い日でもし1試合目に勝っても2試合目は厳しいな、という感じのお天気でした。

まず準々決勝の戦いですが、相手投手は見た感じは結構速い球を投げていて打てるかなという感じでしたが、審判のジャッジが厳しいこともあり、なかなかストライクが入らず初回は四球の連発で、幸先よく2点を先取しました。その後は取って取られてで、最終回には決していい当たりではありませんでしたが、私の3ランホームランでダメ押し点を奪い、結局10-6で勝ち上がりました。

試合終了後は準決勝の第1試合があったので休憩でしたが、試合会場はだだっ広いグランドで日陰がなく、炎天下で休んでいるので疲れが取れません。日陰がないので日焼け止めもあまり効果なく日焼けもしまくりです(><)

そうこうしているうちに準決勝第1試合が終わり、準決勝第2試合が始まりました。

2試合目も1試合目に投げた投手がそのまま登板しました。60歳過ぎのおっちゃんですが、本人曰く以前にめった打ちにあったのでリベンジしたいと。我がチームは後攻でしたのでまずは守備からです。先発投手の意気込みを買って送り出したわけですが、いかんせん炎天下の中での2試合目なので球威が全くありません。連打であっという間に5点を取られ、さらにノーアウト1、2塁です。キャッチャーをしていた私はたまらずタイムを取り、投手交代を進言しました。首脳陣は最初はまだ初回だから交代しないと言っていましたが、私が強く交代を進言したので、結局交代することになりました。先発投手は残念ながらリベンジならずで返り討ちにあってしまいました(^^;

2番手投手は我がチームの元エースですが、コントロールが定まらないので最近はピッチャーをしていませんでした。しかしそこは元エースの意地で見事後続を断ち、何とか5失点のままで初回を終えることができました。
その後はコツコツと得点を返し、そして守る方は2番手投手が0で押さえ3-5で終盤を迎えました。時間的にもそろそろ追いつかないとタイムアップとなるので追いつきたいところでしたが、その回の攻撃で私の前の打者が2ランホームランを放ち、遂に同点に追いつきました!
ここで相手チームは投手交代をし、1アウトランナー無しで私に回ってきました。初球を打ち、痛烈な(ほんまですよ)ショートゴロをショートがはじき出塁。送りバントで2塁に進みました。そして次打者がヒットを打ち、そのヒットで2塁からホームインして6-5と逆転しました。

次のイニングも0で押さえ、我がチームの攻撃中にタイムアップとなり、見事逆転勝利で決勝に進出することができました!!

さすがに年が年なので勝ったから疲れが吹っ飛ぶ、なんてことはなく、試合終了後はぐったりでした。帰宅後のビールがおいしかったのは言うまでもありませんが、顔面の日焼けが今日もまだ少し痛いです(><)

ここまできたら決勝戦も勝ちたいですが、相手はめちゃくちゃ強いチームなので、どうしたら勝てるのかキャッチャー目線で考えたいと思います。


特定社会保険労務士 小西 勝


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