2023.02.01

学問のすゝめ

去年の年末の話になりますが、年始年末休みを利用して、大分県中津市、温泉で有名な別府、湯布院に行って来ました。
中津は、以前から行ってみたいと思っていた町なのですが、今までなかなか行けずにいたので、とても楽しみにしてました。
食べ物は、唐揚げと鱧が有名みたいです。

大分空港からレンタカーで、中津に行く前にまずは宇佐神宮に行ってみました。
全国に4万社あまりある八幡神の総本宮のようです。
朱塗りの社殿が印象的できれいでした。



こちらは途中で寄った、中津の薦神社です。
宇佐神宮の祖宮ですが、境内は大きな杜の中にあり、凛とした空気間が漂っていて神秘的でした。




旅の目的地である中津市の中津城と朱塗りの壁で有名な合元寺に立ち寄りつつ、




最後は、福澤諭吉旧居・福澤記念館に行ってみました。
旧里中津の士民だった我先祖について『・・・考えれば・・・必ず寒族の一小民なる可し』と同様に思い馳せ、お陰様で閑静な城下町を歩くことが出来ました。
『学問のすゝめ』は、旧弊の身分制度が崩れ、新しい時代の国民に向けた啓蒙書ですが、社会・経済発展のために各々が拠って立ち、個の力たる『独立自尊』の精神は、今も変わらないと思います。
『学問のすゝめ』ということで、今年は学び直しの年にしたいです。




たる吉



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