開催報告

新収益認識基準 基礎編

開催日時 2019年06月20日 (木) 19:00~21:00
講師 公認会計士

開催報告

2018年3月に「収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29 号)」及び「収益認識に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第30 号)が公表され、2021年4月1日以後に開始する事業年度の期首から適用されます。
本会計基準の適用により、広範囲の業種において、現行の会計処理から、収益を認識する「単位」、「金額」および「タイミング」が変わり、実務にも大きな影響を与える可能性が高いため、当該会計基準及び適用指針は非常に重要です。とはいえ、分量も多く、難しい表現が並び、さらにまだ適用まで時間があるという思いから、勉強を先延ばしにしている方が多いのでないでしょうか。そのような方のために、今回は基礎編ということで、勉強に取り掛かりやすくするための講義をしていただきました。具体的には、新収益認識基準を理解する上で重要な、「履行義務」と「収益認識の5つのステップ(1.契約の識別・2.履行義務の識別・3.取引価格の算定・4.履行義務への取引価格の配分・5.履行義務の充足による収益の認識)」についてかみ砕いて解説いただきました。


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