2022.03.18
人間観察法 渋沢栄一さんの「視観察」は凄いっす
こんばんは!「暑いと思ったら、また寒いんかい!」と「ドリルすんのかい、せーへんのか~い」みたいに思った1日でした。
皆さま、風邪やコロナや花粉症や大変ですが、気温の変化にも気を付けていきましょう。
さて、渋沢栄一さんは大河ドラマにもなりましたが、その「論語と算盤」の中の言葉は聞けば聞くほど凄く
「なるほど~~!」って思って様々な場面で思い出して心掛けています。
その中でも有名な究極の人間観察法・・・
「視観察」は本当に感動しました。90歳を過ぎるまで生きられた渋沢さんでないと残せなかった言葉だと思います。
「視」・・・その人の見た目や行動を見る。
その人の外側を見る。外見、ビジュアル、何をしている人なの?どんな風に見える?
ex)清潔感のある恰好である(見た目)。
優れた知識をを活かし多くの人の心を掴んでいる(行動)。
「観」・・・その人の行動の動機を見る。
なんでこんなことをしているんだろう?どういった理由でしているのだろう?
ex) 指導者として「新しい風を吹かせ企業の業績アップのために(動機)」取り組む。
可能性のある分野には「時代の先駆者となるため(動機)」投資を促進させイメージを一新させる。
「察」・・・その人が何に喜びを得て満足しているかを見る
その動機すらも良く思えることがあるから、その人の本質を見る必要がる。
ex) 自分のしたいことを試し「絶対に自分が損をしない(本質)」ようにしている。
「自分が肯定されること(本質)」に喜びを感じ、成功をすれば我が勝利、失敗をすれば「他者責」になるようにしている。
こんなex)の人は結論、「あかんや~ん!」ってなります。
やはり、「察」がポイントになりそうです。
「人間の本質はその人の喜びや満足にある」というのは、相手を信用するのかを測るには重要な手段なので、
常に頭に入れておきたいと思っています。
今日も一日、お疲れ様でした!