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子どもたちが、蝉の抜け殻に興味を持ち、
蝉の幼虫が動いているところを発見したところから、
「蝉の羽化」を見てみたいという話になりました。

 

 

蝉の羽化は夜の7時から9時くらいに見られるいうことで、
蝉がいっぱい鳴いている近くの大学に観察に出かけました。

 

 

まず、蝉の幼虫を見つけられるのか、
蝉の幼虫を見つけられたとしても、羽化が見られるのか、
子どもたちとドキドキしながら、
蝉が鳴いている木を登っている幼虫がいないか探し始めました。

 

 

蝉が鳴いている木の下には、直径1.5cmぐらいの穴が開いており、
これが蝉の幼虫が土の中から出てきた証ということを初めて知りました。

 

 

木に登って羽化する蝉、木ではなく葉っぱの裏で羽化する蝉、
蝉の抜け殻が残っているところから、蝉の幼虫がいそうなところを探していきました。

 

 

蝉の幼虫は、羽化している間に食べられないように、
木や壁の高いところ、葉っぱの裏などで羽化するということが良く分かりました。

 

 

そうこうしている間に蝉の幼虫を発見!
動いている幼虫はまだ羽化が始まる前です。
偶然にも、すでに止まって羽化する直前の幼虫も発見することができ、
時間差で2匹の蝉の羽化を見ることが出来ました。

 

 

「蝉の羽化」
幼虫の背中から殻をやぶり、
綺麗なエメラルドグリーン色の背中が出てきて、
次に頭が出て、最後に羽を伸ばす。
生命の神秘を感じました!

 

 

蝉の鳴き声は結構うるさいなぁと思っておりましたが、
蝉の鳴き声はオスのみであり、
それは「求愛行動」であることを知り、
「蝉の羽化」を見たあとは、蝉の鳴き声にも
愛おしさを感じるようになりました。

 

 

努力はなかなか人には見えないものですが、
蝉1匹にもすごいエネルギーを感じた、夏の風物詩でした。

 

 

はりもぐら