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船戸明の公会計改革「待ってくれ!」

市民の責任

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こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 国会が揺れています。昨日も、国会前で大規模な集会があったのだとか。

 これほど日替わり定食のように不祥事が出てくると、当然の話でしょう。

 昨日、ラジオを聞いていたら、「モリカケ問題はもううんざり」とキャスターが語っていました。うんうんと聞いていたら、どうもおかしい。

「政治家はやってない、記憶にない、と言うに決まっている。結局、選挙しかないやんか。追求するだけ時間の無駄」。

 はあ、とため息が出ます。

 選挙で選んだのだから文句を言わない、のではなく、
 選挙で選んだからこそ口も出す、にならないといけないのでは。

 選挙が全て、というのはもっともらしい考えですが、選挙で選ぶことだけが市民の責任という考え方ほど、無責任なものはないと私は思います。

 すべての情報が開示されて投票しているわけではないでしょう。
 投票時には予測できなかった事態も次々起きるでしょう。
 一刻も早い対処が必要な場合もあるでしょう。
 それも含めて一切丸投げ、ってどうなんでしょう。

 膿がどこにあるか、まともな大人ならみんな分かっているはず。であれば、膿を出しきる前に、膿には出て行ってもらわなければなりません。

 選挙を待てるほど悠長な状況ではないことを、かっと目を見開いて直視するところから始める必要があるのだと思います。だって、おかしいものはおかしいのですから、それを貫かないと。そんなところで物分かりのいい人ぶる必要はまったくないはずです。

カテゴリー:船戸明の公会計改革「待ってくれ!」, 公会計あれこれ