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船戸明の公会計改革「待ってくれ!」

初心を忘れず

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こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。

 先日、10周年記念講演会やパーティーを無事開催することができました。ご参加いただいた皆様、また当日ご参加は叶わずともこれまで支えてくださったすべての皆様方に、心より御礼申し上げます。

 何だか恒例のように「締めのご挨拶」をさせていただいたのですが、あるとき、スポーツジムで走っていて「変わらない初心」と「終わらない初心」の2つを柱にしようと思いつきました。

 そのうち、終わらない初心の着想を得た能楽師、安田登さんの言葉をここにご紹介しておきます。

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『あわいの心』安田登さん、ミシマ社、P.102

 世阿弥は「初心、忘るべからず」といいました。
 初心の「初」の字は「衣」と「刀」です。着物をつくるときに、布地に最初に鋏を入れること、それが「初」です。着物をつくるときには、それがどんなに美しい生地であっても、そこに鋏を入れなければつくれない。それと同じように、人は変化しようとするとき、どんなに辛くとも自分自身に鋏(刀)を入れ、過去の自分を切り捨てなければならない。そのように過去をどんどん切っていきながら、変化し続けなくてはならない、その教えが「初心、忘るべからず」です。
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 今日も昨日に鋏を入れるべく、歩んでいきたいと思います。

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