エアーズブログ

「三方よし」の精神で、「日本の会社を強くする」

船戸明の公会計改革「待ってくれ!」

夏がきて

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  気がつけば夏至は過ぎ、七夕も終わり、  子どもたちの夏休みが近づいてきました。  あるいは、土用の丑の日の話題もちらほら。  その日にまとめて鰻を食べないように、なんていう話もあり、  でも、どこかで1度は食べたいところです。  先日、子どもと近所の公園に。  その公園にはプールがあるのですが、  おそらく来週に迫ったオープンに向けて、  水を流しての清掃やら試運転(?)をしている様子でした。  プールが使われるのは、  7月中旬から8月という1か月半ほど。  思えば、その状況で、  あれだけの施設を維持しなければならないのは大…続きを読む

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選挙の季節

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  先日、とある市役所に行くと、  期日前投票の態勢が整っていました。  7月4日に公示され、  7月21日が投票の参議院選挙です。  選挙前に読もうと、  2冊の本が目の前に。 『なぜリベラルは敗け続けるのか』(岡田憲治、集英社インターナショナル) 『自民党 価値とリスクのマトリクス』(中島岳志、スタンドブックス)  お2人とも以前にも読んだことのある著者で、  日頃のツイッターやイベントなどでのトークも含め、  その発信にいろいろな示唆を得ています。  選挙には棄権という選択肢もある。  それは事実ですが、  いかに無意味かにつ…続きを読む

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大阪の様子

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  G20サミットが大阪で開催されていました。  たまたま半分。  意識して半分。  ここ数日、  大阪に近づいていないので、  町がどんな様子だったのかは分かりません。      一種のセレモニーでもあるでしょうし、  集まった場で行なわれる2国間、3国間の会談のほうが、むしろ、  重要な意味を持つのかもしれません。  会議では発言せず、  会議室を出た後に、いろんなことを言う。  私がかつていた会社でも見られた光景ですが、  外交など、その「ずれ」が顕著ですね。  首脳会談の場と違うこと(?)を、  ツイッターで発言したり、記者…続きを読む

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「絶対」はあるか

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  絶対、と断言できること。  そう言われると、  人は「絶対」死ぬ、ということがまず思い浮かびます。  他にあるか。  うーん、どうなんでしょう。      話は飛びますが、  元文藝春秋編集長で作家の半藤一利さん(89)。  昨年の8月15日、  秋篠宮の悠仁殿下に、太平洋戦争のことを語る機会があったそうです。 「私は最初断ったんです。だって相手は小学校6年生の坊やですよ。そんな幼い子に単純明快に話せるようなことじゃない、無理です、と。だけど何度もお願いされて、じゃあさわりだけでも話しましょう、と出かけていったのが、8月15日で…続きを読む

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先進国への違和感

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  先進国、という言い方があります。  あれにいつも違和感があるのですが、  要するに、欧米諸国が先進だ、ということですね。  さらに、日本は、主観的には先進国のつもりでいる。  果たして、本当でしょうか。  たとえば、フランス。  自由の国、人権の国と言われますが、  でも、たとえば、こんな実態もあるのです。 ―――――――――― 「支配者にとっては、スカーフが問題なんじゃない。フランスに同化できない人の存在が問題なんです。かつて、アルジェリアでは、駐留するフランス軍人を中心に、イスラム女性のスカーフを剥ぎ取る運動を起こしたことが…続きを読む

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地方交付税の前身

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  今月の日本経済新聞『私の履歴書』は、元内閣官房副長官の石原信雄さん。  7日の金曜日、地方交付税の前身となる制度について、誕生当時の話が紹介されていましたので、備忘記録としてメモしておきます。 ―――――――――― 2019/6/7 日本経済新聞、石原信雄 私は自治庁財政課で見習いの続きをすることになった。財政課長は奥野誠亮、柴田護先輩で、ともに戦後の地方税財政制度を築いた立役者である。その2人から薫陶を受け、私は地方財政の道を歩むことになる。 地方財政は理想の制度と、現実の財源確保のせめぎ合いの歴史である。少し小難しい話になる…続きを読む

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年金の話

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  老後という将来を迎えたとき、  年金だけで生活していくことは難しいのではないか。  誰しも、うすうす感じていることだとは思うのですが、  いよいよ、金融庁の審議会で、 「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案)が公表されました。  全54ページを読んではいないのですが、  将来の収支不足予測として、こんな記述があります。 「前述のとおり、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ20~30年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純計算で1,300万円~2,000万円になる」。…続きを読む

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ドイツの話

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  ドイツの古城めぐりに行った知人から聞いた話。  ディズニーランドのモデルにもなったという  ノイシュバンシュタイン城にも行ったのだとか。  なので、ミュンヘンやベルリンではないですが、  いつか、なるほど、と実感するときがきそうなので、  いや、今もいくつかは、なるほどと思っていますが、  ここに、備忘のためにメモしておきます。     ・電車の切符は買うが、「改札」というものはない。  扉を開くのは、常にセルフ。  →なるほど、かつて、鉄道は全部無料にして改札もなくしたら、   と言った人がいました。   切符を買ったうえで改…続きを読む

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対症より予防

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  ここのところ、日本経済新聞に、 「老朽インフラと闘う」という連載が掲載されています。  たとえば、17日(金)。  橋梁の点検に劣化を予測するシステム導入、  といった話が紹介されていました。  システム開発をした鹿島の担当者は言います。 「対症療法ではなく予防の観点でインフラを維持管理すれば、限られた予算をうまく配分できる」。  国交省の分析では。 「国土交通省は2018年度に5.2兆円だった費用が48年度に最大12.3兆円になると予測する。予防を徹底した場合は6.5兆円で済むがネックは点検員の不足だ」。      桁が大きす…続きを読む

カテゴリー:船戸明の公会計改革「待ってくれ!」, 固定資産(公会計)

都市と農村

こんにちは、大阪発公会計ブログ担当の船戸明(公認会計士)です。  鷲田清一さんの『濃霧の中の方向感覚』(晶文社)を読んでいます。  その中に、2016年7月に書かれた 「社会に力がついたと言えるとき」という論考がありました。  その一部を引用してみましょう。  地方、という概念の再考についてです。 ―――――――――― P.44 「地方」という言葉は、現在ではつねに「中央」との対比で口にされます。けれども「地方(ぢかた)」はもともと「中央」ではなく「町方(まちかた)」に対置される言葉でした。これについては民俗学者の柳田國男の指摘があります。日本の町は、防塁によって囲われたヨーロッパの都市とは異…続きを読む

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